2021年9月15日の夜。
熱帯果樹仲間からLINEが届きました。
沖縄の面白情報を発信しているサイト「Dee Okinawa」のmioon 記者が「ドラゴンフルーツの皮は本当にマグロになるのか」と題した記事を書いているとのこと。
内容を読むと、、、やってみたい!
幸いにも、冷蔵庫の中にはドラゴンフルーツが入っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/70/6dc8d307f287b1a379e87032ebc033e9.jpg)
写真1.ねこがための野菜室(2021/09/15)。
翌、9月16日 8:20。
冷蔵庫からドラゴンフルーツ(白肉:1果、赤肉:2果)を取り出し、まずは表面を水洗いしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/a0/0d6f69e0dfdefacd5fa0f705b072c697.png)
写真2.今回使うドラゴンフルーツ果実。
続いて、ヒレ部分を包丁で切り取ります(mioon 記者はカットした後でヒレを切り取っていますが、カット前に切り取った方が楽です)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d7/73ebae18854f8938e3258f42aed1ea90.png)
写真3.果実のヒレ部分はカット前に除去。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/46/17feb3aba7108490ffbd6218c3366af8.png)
写真4.ヒレ部分や花落ち部分、基部を切り落とした果実。
果実をカットして、果肉を取り出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/c7/9495f8a9fc7288e01515698a5030e711.png)
写真5.果肉はフルーツとして美味しくいただきました。
白肉果実は、果皮に果肉が少し残ったので、スプーンで削ぎとりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/65/fdd1086e1c55bef8f289d64db1da1774.png)
写真6.これがマグロになるのか?
果皮を小さく切り分けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/d2/937506d973ebfd7acdd9dd227aada479.png)
写真7.果皮を食べやすい大きさに切り分ける。
このとき、白肉の果皮表面が少し固かったので、半分は果皮表面を削ぎ取りました(しかし、結果的には、この作業は必要なかった様に思います)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/8c/35051a6310a3576f3057358391d09971.png)
写真8.結果的には必要なかった薄皮剥き。
そして、沸騰したお湯で1分程湯がきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c6/b4466c8accef4bae35a3dda6a27c6a4e.png)
写真9.果皮を1分程度湯がく。
その間に、果皮を漬け込むタレを準備します。
今回、準備したのは3種類のタレ。
1)ワサビ醤油、2)漬けダレ(卵1個、醤油大匙1、みりん大匙2、ごま油少々)、3)ウナギのタレ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/c9/2f44bd44e90eb2ec7c9b7cb19b32eadc.png)
写真10.左から、ワサビ醤油、漬けダレ、ウナギのタレ。
湯がき終わった果皮をザルで水切りし、各タレに絡ませながら、漬け込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/21/35a9085f179e33caa75c9d968ab64508.png)
写真11.湯がいた果皮をザルで水切りする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/09/051f1b275366c347cda3fc435a8066df.png)
写真12.ワサビ醤油に絡ませた果皮(この程度の量で十分でした)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/09/04d64678075924a9852716f402a4d801.png)
写真13.漬けダレに漬け込んだ果皮。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/aa/acaab609c494b187d35e3ac06a702fa2.png)
写真14.ウナギのタレに絡ませた果皮。
あとはラップをして、冷蔵庫で保管(この間、調理開始から約10分)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/09/287ee05e8eab13020285b55b22514d73.png)
写真15.冷蔵庫で3時間以上保管。
待つこと3時間半。
正午になったので、昼食タイムです。
丼にご飯を入れ、3種の果皮を載せます。
ウナギのタレに漬け込んだ果皮だけは、フライパンで温めてから。
ワサビ醤油と漬けダレに漬け込んだ果皮には、刻み海苔もかけてみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/33/b53e250d180557966ce01bf4d27baf8c.png)
写真16.完成!ドラゴンFの果皮でつくったマグロ風丼。
見た目からして美味しそうです!
実食!!
1)ワサビ醤油;マグロそのもの!ではないのですが、予想以上にマグロ!ご飯がすすむ!美味しい。◎
2)漬けダレ;美味しいけど、味がまろやか過ぎる?醤油が足りなかった?ドラゴンFの果皮は、マグロほどパンチ(生臭さ?アミノ酸的美味さ?)がないので、まろやかさが、物足りなさに直結した感じ。美味しいか否かと聞かれたら、美味しい。〇’
3)ウナギのタレ;温めたらウナギっぽくなるかと思ったけど、ウナギじゃない。でも、十分美味しい。恐らく、マグロの刺身をウナギのタレに漬け込んで、フライパンで温めたものより美味しい。温かい具として、ご飯に載せるのであれば、ワサビ醤油より優っているかもしれない。〇
結果として、予想を上回る美味しさでした。
マグロの刺身と違って、数日間冷蔵庫で保管できるだろうし、弁当にも入れられそう。
ちょっと凄いぞ、これ!って感じでした。
〇参考サイト
・「Dee Okinawa」>「ドラゴンフルーツの皮は本当にマグロになるのか」
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内容を読むと、、、やってみたい!
幸いにも、冷蔵庫の中にはドラゴンフルーツが入っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/70/6dc8d307f287b1a379e87032ebc033e9.jpg)
写真1.ねこがための野菜室(2021/09/15)。
翌、9月16日 8:20。
冷蔵庫からドラゴンフルーツ(白肉:1果、赤肉:2果)を取り出し、まずは表面を水洗いしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/a0/0d6f69e0dfdefacd5fa0f705b072c697.png)
写真2.今回使うドラゴンフルーツ果実。
続いて、ヒレ部分を包丁で切り取ります(mioon 記者はカットした後でヒレを切り取っていますが、カット前に切り取った方が楽です)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d7/73ebae18854f8938e3258f42aed1ea90.png)
写真3.果実のヒレ部分はカット前に除去。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/46/17feb3aba7108490ffbd6218c3366af8.png)
写真4.ヒレ部分や花落ち部分、基部を切り落とした果実。
果実をカットして、果肉を取り出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/c7/9495f8a9fc7288e01515698a5030e711.png)
写真5.果肉はフルーツとして美味しくいただきました。
白肉果実は、果皮に果肉が少し残ったので、スプーンで削ぎとりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/65/fdd1086e1c55bef8f289d64db1da1774.png)
写真6.これがマグロになるのか?
果皮を小さく切り分けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/d2/937506d973ebfd7acdd9dd227aada479.png)
写真7.果皮を食べやすい大きさに切り分ける。
このとき、白肉の果皮表面が少し固かったので、半分は果皮表面を削ぎ取りました(しかし、結果的には、この作業は必要なかった様に思います)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/8c/35051a6310a3576f3057358391d09971.png)
写真8.結果的には必要なかった薄皮剥き。
そして、沸騰したお湯で1分程湯がきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c6/b4466c8accef4bae35a3dda6a27c6a4e.png)
写真9.果皮を1分程度湯がく。
その間に、果皮を漬け込むタレを準備します。
今回、準備したのは3種類のタレ。
1)ワサビ醤油、2)漬けダレ(卵1個、醤油大匙1、みりん大匙2、ごま油少々)、3)ウナギのタレ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/c9/2f44bd44e90eb2ec7c9b7cb19b32eadc.png)
写真10.左から、ワサビ醤油、漬けダレ、ウナギのタレ。
湯がき終わった果皮をザルで水切りし、各タレに絡ませながら、漬け込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/21/35a9085f179e33caa75c9d968ab64508.png)
写真11.湯がいた果皮をザルで水切りする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/09/051f1b275366c347cda3fc435a8066df.png)
写真12.ワサビ醤油に絡ませた果皮(この程度の量で十分でした)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/09/04d64678075924a9852716f402a4d801.png)
写真13.漬けダレに漬け込んだ果皮。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/aa/acaab609c494b187d35e3ac06a702fa2.png)
写真14.ウナギのタレに絡ませた果皮。
あとはラップをして、冷蔵庫で保管(この間、調理開始から約10分)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/09/287ee05e8eab13020285b55b22514d73.png)
写真15.冷蔵庫で3時間以上保管。
待つこと3時間半。
正午になったので、昼食タイムです。
丼にご飯を入れ、3種の果皮を載せます。
ウナギのタレに漬け込んだ果皮だけは、フライパンで温めてから。
ワサビ醤油と漬けダレに漬け込んだ果皮には、刻み海苔もかけてみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/33/b53e250d180557966ce01bf4d27baf8c.png)
写真16.完成!ドラゴンFの果皮でつくったマグロ風丼。
見た目からして美味しそうです!
実食!!
1)ワサビ醤油;マグロそのもの!ではないのですが、予想以上にマグロ!ご飯がすすむ!美味しい。◎
2)漬けダレ;美味しいけど、味がまろやか過ぎる?醤油が足りなかった?ドラゴンFの果皮は、マグロほどパンチ(生臭さ?アミノ酸的美味さ?)がないので、まろやかさが、物足りなさに直結した感じ。美味しいか否かと聞かれたら、美味しい。〇’
3)ウナギのタレ;温めたらウナギっぽくなるかと思ったけど、ウナギじゃない。でも、十分美味しい。恐らく、マグロの刺身をウナギのタレに漬け込んで、フライパンで温めたものより美味しい。温かい具として、ご飯に載せるのであれば、ワサビ醤油より優っているかもしれない。〇
結果として、予想を上回る美味しさでした。
マグロの刺身と違って、数日間冷蔵庫で保管できるだろうし、弁当にも入れられそう。
ちょっと凄いぞ、これ!って感じでした。
〇参考サイト
・「Dee Okinawa」>「ドラゴンフルーツの皮は本当にマグロになるのか」
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