Festina Lente

ゆっくり急いでまいります

今日も1本

2005年02月15日 | Blog徒然草
シャトーロックドジャンリス
2002

おいしい赤ワインを買った。
ボルドーの若飲みワイン。
コクは若飲みだからあんまりないけど、さわやかな甘みと程よい渋み。
決して甘口ではないけどベリーの香りとともに甘みを感じるよいお味。

シャトー・ロック・ド・ジャンリス 2002
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自由についての私見(2)番外編

2005年02月15日 | Blog徒然草
北朝鮮やばいことになってますね。

日本や韓国の対応を見ているとなんとなく第2次大戦前のイギリスのチェンバレン内閣のやってた宥和政策を想起させます。結果ナチスのポーランド侵攻をゆるし、ロンドンはV1、V2ロケットで火の海になった。
北朝鮮ぜったい核持ってますよね。このままだと、日本は火の海になっちゃうかも・・・。
当たると有名な占い師たちが、去年の暮れに、「今年は戦争になるかも・・・」といっているのを雑誌で見ました。本当に怖いです。

そこで、この間の続きですが、自由主義は、今がもっとも大きな試練のときかもしれない。
北朝鮮は、「金正日体制に敵対的なアメリカの政策」から自衛のために核を保有したのだといいました。。一見全く理にかなっていない主張のようにも思えます。しかし、専制国家といえども、主権を承認されている以上、圧政を終わらせるためという目的で武力行使をすれば、それは大義を失う。先のイラク戦争は、国連安保理の決議を曲解してアメリカが大量破壊兵器の排除を目的に始めた戦争でした。後に大量破壊兵器はなかったことが明らかになり、戦争開始の目的自体が事後的になくなったものでした。それでもフセイン政権の圧政から解放されたのだから、正しかったとアメリカはいっています。今回の北朝鮮の核保有宣言には、イラク戦争における大義と結果的によかったとされる成果の両方が含まれている。アメリカは自由主義を圧政に対し拡大すると一般教書演説で宣言した。圧政から北朝鮮国民を解放し、大量破壊兵器を排除するためにアメリカは、今後何をするのでしょうか?
コメント (2)
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今日の1本?

2005年02月15日 | Blog徒然草
ドメーヌ・コアーペ
ジュランソン
ノブレスデュタン
1998

お正月以来、晩酌が習慣化しつつあるのですが、とりあえず、今飲んでるのをアップしようと思います。

ジュランソンというワインをご存知でしょうか。
フランスのポー市の誇る、知る人ぞ知る有名な高級貴腐ワインです。
アンリ4世が戴冠するときに、聖水の代わりにこのワインを使ったことでも有名。


ドメーヌ・コアペ・ノブレス・デュ・タン・ジュラソン・モワルー 1998

僕が知ったのは、親父が昔ポーに行って飲んで、「うまかった」という話をきいたからです。
それ以来探していたのです。昔、日本橋の三越でバイトしてたときも、お酒売り場の人にきいたりしたけど、誰も知らなかった。でもさすが、大学のフランス人の教授は、知っていた(あたりまえか)。
で、最近思い出してネット検索したところ、簡単に見つかってしまいました。
このワイン、最高級品は、シャトーラトゥールとかと同じ位するのですが、
写真のこれは、5000円くらい。

お味はねえ、超甘口なんだけど、一本スーッと筋の通った渋みがあって面白い味です。


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