Festina Lente

ゆっくり急いでまいります

南仏紀行・・・海辺の墓地へ

2005年07月01日 | フランス旅行
実は、最初、カルカソンヌへ向かって出発したのですが、カルカソンヌまでは距離がありすぎるということがわかったので、急遽予定を変更して、セトへ向かうことにしたのです。
「セトは日暮れて、夕波小波・・・」なんていう馬鹿な歌を歌いながら海辺の墓地を目指しました。
この墓地は、ポール・ヴァレリーが眠っているはずなんですが、お墓は見つかりませんでした。
こんなところに永眠できるといいなあ。生のお花は、あまりお供えしないようで、陶器のお花がおいてありました。
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南仏紀行・・・ランチ

2005年07月01日 | フランス旅行
ちょっと欲張って取りすぎちゃいました。
僕の方は、チキンとグリーンピースを中心とした野菜と、こはだのような魚のマリネです。
奥さんのほうは、ムール貝のたっぷり入ったパエリアとポーチドエッグのはいったベーコンです。
パンも大きかったなあ。おいしかったけど・・・
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南仏紀行・・・高速道路のカフェテリア

2005年07月01日 | フランス旅行
翌日、マルセイユからセトに向かいました。その途中で寄ったカフェテリアです。
セルフサービスで、大戸屋などと同じで、お盆をもって、自分のほしいものをタナから取っていき精算するシステムです。
フランスは、トイレを探すのも苦労するのですが、もしあっても使うときにチップが0.3ユーロくらい必要です。
そこいくと、サービスエリアにはきれいなトイレもあるので、旅をするときは上手に利用するといいと思います。
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南仏紀行・・・フランス自動車事情その3

2005年07月01日 | フランス旅行
遠くに見えるのは、高速道路のサービスエリアにあるガソリンスタンドです。
フランスは、ディーゼルが主流であることはすでにお話しましたが、だいたい、軽油が1リットル0.8ユーロぐらい、ということは、100円くらいかな。ハイオクとかだと、1.3ユーロくらいで、170円くらいになってしまいます。かなり高いですね。
給油の方法ですが、完全セルフサービスの場合は、クレジットカードを入れて給油する、日本のセルフと変わりません。クレジットカードが差し込めない機械の場合は、精算所やまたは売店のレジで精算します。そのときは、自分の入れた機械の番号を言って精算してもらいます。
例えば、7番の機械で入れた場合は、

”Sept s’il vous plait.”(セット シルヴプレ)

と言えば、係りの人が、金額をフランス語で言います(これが聞き取りにくい^_^;)から
クレジットカードを出して

”Ca marche?"(サ マルシュ?)

「これ、使えますか?」の意味のことを言って渡せば、カードで精算してくれます。

高速道路のガソリンスタンドはちょっと高めですが、車は入れやすいし、治安面でも安全なのでお勧めです。


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南仏紀行・・・ララのいた風景

2005年07月01日 | フランス旅行
ララは、ベルベル人(ベドウィン)です。ちょうど、アンジェリーク・キージョのような人だったのではないかと想像しています。パニエ街は、もともと移民やユダヤ人などの貧しい人たちが暮らすところでした。今も、通りはごみが散らかっているし、ユダヤ人が、昼間から酒を飲んで博打をしているようなところで、日が沈んでから来るのはちょっと怖いところでした。この写真を撮るのもけっこう緊張しました。
でも、近くの小さな劇場やもう終わってしまったお祭りのポスターなどをみると、若い芸術家、アルチザンたちが、情熱を爆発させた残滓のようなものを確かに感じました。
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