Festina Lente

ゆっくり急いでまいります

自分の否を認める勇気

2007年10月26日 | Blog徒然草
格闘技やボクシングのことは僕は全くわからないが、一言だけ。

父親が子供の代わりに記者会見するというのならわかるが、なぜ子供が親の代わりに出てくるんだろう?
父親が「すべての責任は自分にあります、ごめんなさい」って頭を下げるのが筋っていうもんだろう。子供をある意味さらし者にして自分は批判から逃げて平気なのか・・・。恐そうな面相をしてるが弱虫そのものだ、しかもいい年して。
日本社会、上から下まで、自分の否を認める勇気のないやつらばかりだ。
そんなやつらばかりだから、世の中おかしくなるのだ。軽々しく、サムライなどと自称しないで欲しい。

それに引き換え、興毅君は今日は立派だった。さらにまた試合をして、本物の世界チャンピオンになって欲しい。試合は見ないが気持ちとしては応援する気になった。
コメント (2)
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なぜに太平洋戦争なのか・・・

2007年10月26日 | BOOKS
日本は先の戦争をなぜはじめたのか、何故アメリカに負けたのか、について、日本人である私は自分なりの結論を出したいと思っています。

このことを最近は、いろいろな合間に考えています。結論めいたものは出ていますが、もうひとつはっきりしません。
やはり、明治維新の時からこれは必然であって、アメリカの挑発に乗って、負けると判っていた戦争にまんまと引きずり込まれたのでしょう。この辺は、もう少し考えを煮詰めて論の運びを緻密にしてから、あらためてブログに書きたいと思います。


それから、二発の原爆を落としたことを罪と思わない国になぜ日本は卑屈なまでに追随しなければならないのか、また、バブルを引き起こし、日本人を浮かれさせ、その富をごっそり奪っていったのもアメリカだったのだと思うとき、戦争に負けて、経済戦争でも結局負けてしまった、わが国民とその選良の愚かさを恥かしく思います。首都に外国の軍隊を駐留させている国は世界中でも類を見ません。日本はアメリカの自治州なのです。
これらを恥かしく思わなくなったとき、日本人は、日本人でなくなるのかもしれないと思いました。ですが、恥を恐れて死を選ぶより、とにかく今は、恥を忍んで生きていくことのほうがずっと辛いし尊いと思いたいのです。

以下は、読んでみた本の一部です。
まだまだ、多くの疑問が残ります。もっといろいろと考えてみたいと思います。



大東亜戦争の実相 (PHP文庫)
瀬島 龍三
PHP研究所

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あの戦争になぜ負けたのか (文春新書)
半藤 一利,中西 輝政,福田 和也,保阪 正康,戸高 一成,加藤 陽子
文藝春秋

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太平洋戦争の起源
入江 昭,篠原 初枝
東京大学出版会

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日米戦争 (1978年)
入江 昭
中央公論社

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太平洋戦争がよくわかる本―20ポイントで理解する
太平洋戦争研究会
PHP研究所

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日本の失敗―「第二の開国」と「大東亜戦争」 (岩波現代文庫)
松本 健一
岩波書店

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ドライブレコーダー

2007年10月26日 | VEHICLES


前から欲しいと思っていたドライブレコーダーを手に入れました。
事故のときの採証の困難性を補うものですが、なによりも自分の安全運転のために車につけることにしました。

詳しくはこちらをどうぞ。
マルハマ ドライブレコーダー


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NISSAN GT-R

2007年10月26日 | VEHICLES


ついに出ました。
でも、いまいち、感動しません。
スペックは凄い(480馬力など)けど、何かが足りない。
僕のメカ好きの血が騒がない。何故でしょうか?
レクサスのIS-Fも、このGT-Rも、工業製品としては優れているのかもしれないですが、悲しいことに僕は感情移入できないです。
ただ、こういうのに後ろから煽られるのはいやだな。
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