オリンピックが終わり、大体、以前私が述べたとおりの展開になってきていて、今のところは、予想通りだと思います。
原油高も一服状態ですが、年末にかけての需要増大を見越して、今後、またあがる可能性もあります。
サブプライムローン問題は、ファニーメイとフレディーマックに22兆円規模の公的資金注入が決定したことで、年内くらいは大丈夫でしょう(但し、不確定要素が大きすぎるのでまだまだ予断をゆるさない状況ではありますが・・・)。
日本、アメリカ、ヨーロッパが、景気後退局面に入っていると言っていいでしょう。中国、インドは、原油高、原材料高の影響で、大きな成長は見込めないでしょう。ロシアは、南オセチアの問題でフランスと合意したことから、地政学的リスクは回避されるでしょう。
こうなると、省エネルギーや代替エネルギーの開発による技術革新か、戦争、疫病、世界的大飢饉、地震などによる大きなダメージのような自然現象が起きなければ、世界経済は膠着状態を脱することは難しいでしょう。
以上から、経済、景気がじりじりと悪くなって行くことは多分間違いないですね。
日本企業の業績も下方修正が多く、国内の景気もこのままでは、悪くなるばかりでしょう。
でも、もし、小沢民主党のマニュフェストが実現されれば(財源が問題ですが・・・)、もしかしたら、日本経済も来年にかけてよくなっていくかもしれません。
そうすれば、相対的にユーロ安となって来年のスペイン旅行はさらに楽しいものになるのですが・・・。
原油高も一服状態ですが、年末にかけての需要増大を見越して、今後、またあがる可能性もあります。
サブプライムローン問題は、ファニーメイとフレディーマックに22兆円規模の公的資金注入が決定したことで、年内くらいは大丈夫でしょう(但し、不確定要素が大きすぎるのでまだまだ予断をゆるさない状況ではありますが・・・)。
日本、アメリカ、ヨーロッパが、景気後退局面に入っていると言っていいでしょう。中国、インドは、原油高、原材料高の影響で、大きな成長は見込めないでしょう。ロシアは、南オセチアの問題でフランスと合意したことから、地政学的リスクは回避されるでしょう。
こうなると、省エネルギーや代替エネルギーの開発による技術革新か、戦争、疫病、世界的大飢饉、地震などによる大きなダメージのような自然現象が起きなければ、世界経済は膠着状態を脱することは難しいでしょう。
以上から、経済、景気がじりじりと悪くなって行くことは多分間違いないですね。
日本企業の業績も下方修正が多く、国内の景気もこのままでは、悪くなるばかりでしょう。
でも、もし、小沢民主党のマニュフェストが実現されれば(財源が問題ですが・・・)、もしかしたら、日本経済も来年にかけてよくなっていくかもしれません。
そうすれば、相対的にユーロ安となって来年のスペイン旅行はさらに楽しいものになるのですが・・・。