このあいだの日曜日、初台の新国立劇場で、「兵士の物語」を観てきました。
アダム・クーパー主演で、その他の出演陣も超豪華(だそうです)。
今回の舞台は、「幻の公演」といわれる凄いものらしいのですが、バレエ詳しくない僕には有難みは全くわからない。
「兵士の物語」は、昔、コクトーか誰かがやってた独り芝居のやつをテレビか何かで見た記憶がうっすらあるだけで、ほとんど覚えてません。
で、今回のは、まず言語が英語だったのが新鮮でした。原典版は、フランス語だそうで、うちの妻がいわく「泥臭くてシニカル」な感じだそうです。
そこをいくと今回のは、まるでシェークスピアの劇を観ているような格調と品位がありました。
また、僕はバレエ詳しくないのでいままで良さがわからなかったのですが、所作、セリフ、音楽、舞台装置でも表し尽くせないものを、体の動きで表現する、ということが少しわかった気がします。さらに、狭い舞台の中を計算し尽くされた動きで飛び回るのを観てかなり圧倒されました。
スペインで観た創作バレエより遥かに良かったです。
アダム・クーパーといえば、「リトルダンサー」にも出てましたね。久しぶりに観たいなあ・・・。
アダム・クーパー主演で、その他の出演陣も超豪華(だそうです)。
今回の舞台は、「幻の公演」といわれる凄いものらしいのですが、バレエ詳しくない僕には有難みは全くわからない。
「兵士の物語」は、昔、コクトーか誰かがやってた独り芝居のやつをテレビか何かで見た記憶がうっすらあるだけで、ほとんど覚えてません。
で、今回のは、まず言語が英語だったのが新鮮でした。原典版は、フランス語だそうで、うちの妻がいわく「泥臭くてシニカル」な感じだそうです。
そこをいくと今回のは、まるでシェークスピアの劇を観ているような格調と品位がありました。
また、僕はバレエ詳しくないのでいままで良さがわからなかったのですが、所作、セリフ、音楽、舞台装置でも表し尽くせないものを、体の動きで表現する、ということが少しわかった気がします。さらに、狭い舞台の中を計算し尽くされた動きで飛び回るのを観てかなり圧倒されました。
スペインで観た創作バレエより遥かに良かったです。
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