Festina Lente

ゆっくり急いでまいります

久しぶりに BMW E92 M3 の話

2010年06月15日 | VEHICLES
今週の談合坂で撮りました。

改めてみると、見た感じ全然普通の車ですよね。実に地味であります。



遠くから見ると、普通の3シリーズと大きな違いはありません。ある人いわく、「太ったファミリーカー」だそうです。




そいで、近づいて見ても、よほどのマニアでない限り、なあ~んだ、普通のBMWじゃん、と思うでしょう。




「M3」のバッジも、実に控えめです。


マフラーが四本出てますが、知らない人には「マフラーの改造車か?」とか思われてるかも。

これが、ポルシェもぶっちぎる(実際ぶっちぎったことはないですが・・・(^_^;))「サーキットの狼」(古い!)だとは誰も思わないですね。「羊の皮をかぶった狼」というところなのでしょう。やはり見た感じは、ポルシェの方がはるかにインパクトありますね。


確かに、高速の走りは別世界ですよ。僕は、あまりぶっ飛ばす方ではないので、これに乗る時は、スピードが出過ぎないようにするのに気を使います。

ごくたまに、「M3」の性能を知らないレクサスなんかのおじさんにあおられることもありますが、大体は、そういう場合、すんなり道を譲ってしまうので、問題は全く起きません(俺もまるくなったもんや・・・)。

おおかたは、面白い事に、制限速度を守って左側を走っていると、後ろから追い越し車線を猛スピードで走ってきたトッポイ車が、みんな、左に車線変更して、僕の後ろについて、ゆっくり走るんですね。きっと、そういうドライバーは、車種がわかる程度に車の知識があるんで、「M3」がゆっくり走ってるなんておかしい、きっと覆面でも居るんじゃないか、なんて思うんでしょう。

こういうのも、とても走りにくいんです。

かといって、追い越し車線をちょっとスピードを出して走ると、今度は、前の車がみんな左の車線にどいてしまうんです。これも、非常に走りにくいんです。

きっと、速い車、ポルシェもフェラーリのドライバーも、僕みたいな経験してるんじゃないかな?

いやあ、でも、もういい歳こいて、スピードめちゃくちゃ出すわけでもないし、カーチェイスももちろんしないし、サーキットでも走らない限り、正直言って、これは宝の持ち腐れですな。つまり、僕のようなユーザーには、オーバースペックってこと。
でも、最初のうちはてこずったものの、マニュアルも慣れてしまえば全然辛くなく(でも、渋滞は辛いな・・・)、ゆっくり走れば、走るなりに、楽しませてくれる懐の深さみたいなものは感じますけどね。

今度車買う時は、もっとおとなしい、エコフレンドリーな車に乗るんだろうなあ、なんて思ってます(実用的なX1とかいいかも)。もうちょっと違うことにもお金を使いたいしね。
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祝!日本代表アウェイ初勝利記念・哲学者サッカー再び

2010年06月15日 | Blog徒然草


今回は、フルヴァージョンでひとりレスリングも入ってます。

観れば観るほどバカバカしい!!!
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ガンダムと同世代のアニメです

2010年06月15日 | CINEMA
装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版 [DVD]

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もともとのテレビシリーズは、正確に言うと、ガンダムより、5年くらいは新しいかもです。

しかし、この「ベールゼン・ファイルズ」というのは、つい最近出来た劇場版ということです。

「銀河戦争もの」では、「銀河英雄伝説」という大作がありますが、この「ボトムズ」は、銀河戦争そのものというよりは、「AT」というモビルスーツを駆使したロボット対戦アニメです。そういう意味では、ガンダムと同じジャンルという事になります。

もともとのテレビシリーズのストーリーのさわりを少し。
ちょっと陰のある主人公「キリコ」。
彼は、残虐の限りを尽くしたATモビルスーツ隊の「レッドショルダー」のメンバーでした。
彼の謎に包まれた過去に、パーフェクトソルジャー(PS)という、これまた謎めいた兵士のエピソードが絡み合って、なかなか奥深い世界観を呈しております。

しかし、今回の「ベールセン・ファイルズ」には、PSは出てきません。
テレビシリーズのスピンオフのようなエピソードになっております。
それでも、あの不恰好なモビルスーツ、ATが好きな僕には十分満足できるものでした。



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ビジュアル強化月間3

2010年06月15日 | Blog徒然草


セヴィリアのカテドラルです。


本当は、この建物の全貌はもっと巨大で広角レンズでも収まりきらないくらいだったのです。

真ん中にちょこっと見えるドームも、ローマのサンピエトロ寺院に次ぐ世界第2位の大きさ。




尖塔はゴシック様式、柱が建物の装飾に多く使われている様子はイスラーム様式だそうです。




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