ファイナンシャルプランナーの人と今日はリモート勉強会でした。
投資と投機のお話を2時間みっちりとしました。
この勉強会で、自分のポートフォリオを見直すという作業をしています。
メンター曰く、「リスクをちゃんとヘッジしながら、インフレとデフレの対策のために、お金を運用するように。」とのこと。また、「リスクのヘッジをしないのは単なる投機、ギャンブルと同じ」とのこと。
この教えは本当に身に沁みます。
日本の人たちは投資と投機の区別がついていない人が多い、とメンターは言います。
そういえば、とある、私の知り合いのスイスの銀行の人が同じようなことを言っていたのを思い出しました。
メンターの教えを三つに集約すると以下に尽きます。
①株と債券、国内、国外の分散投資、②ドルコスト平均法で毎月定額投資、③11年以上の長期投資
これを守っている人ならば、現在までのところ、教え子の中には、少なくとも元本割れはないそうです。
まず、株と債券の分散投資はリスクヘッジの基本で、メンターは、現在こんな感じだそうです。
海外の株20 日本の株30 海外の債券10 日本の債券40
私の場合、現在のところ、海外の株10、日本の株70、海外の債券10 日本の債券10
となっているので、今後の課題は、日本の株の比率を減らして、海外の株と日本の債券にシフトさせていくことです。
そのため、日本の株を処分して、毎月定額で海外の株と債券を買うことです。
しかも、これを今後11年以上の長期で投資しますです。
投資はそれこそ今まで30年くらいしてきましたから、あと11年くらいはこの感じでやっていこうと思います。(お小遣い稼ぎで、内緒でビットコインなんかもちょっと買っていますが^^;)