色々なことに麻痺して、我を失っていたここのところ。
ようやく取り戻した。
もともと楽天家で、ネガティブなことはあまり考えないタチなのだが、
なんか強迫観念に取り憑かれていたのかもしれない。
一言で言えば、自分は、人が良すぎた、ということ。
自分の手押し車を、伏せて置かないと、その中に他人は、
どんどん、いろんなものを放り込んでくる、ということ。
だから、私は、もう、そうさせないようにした。
やっと、自分らしく、楽しい時に笑い、悲しい時に涙を流し、自分に正直に生きていくことができる。
これが、自分の生き方、ということ、これだけは、やはり譲れない線だったということ。
この基準を持ち続けないと、私は、精神の均衡を失う。
今まで、この当たり前のことを忘れていたというか、軽視していた。
世の中の心を病んでしまう人々は、おそらく、この辺りを、同じように軽視しているのでは?
東京は、最近、電車の人身事故がやたらに多い。
心を病んでいる人が、さらに増えているように思う。
私は、現在、最高に幸せである。
自分の心の王国は誰にも侵されない。
瞑想を学んだおかげも大きい。
瞑想を学んでおいて、心底よかったと思う。