Festina Lente

ゆっくり急いでまいります

最近はこういうのを読んでいます

2009年12月10日 | BOOKS
読書をしないと、どうも体の調子がよくないので、最近、こんなのを読み始めています。哲学したくなったわけではなく、西洋知が、存在と時間の問題をどのように捉えているのか、とても興味があったからです。

ハイデガーの思想 (岩波新書)
木田 元
岩波書店

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原著を読んでもよくわからないので、解説書から読み始めたのですが、ますます解らなくなってしまった、というのが率直な感想です。





存在と時間 上 (岩波文庫 青 651-1)
マルティン・ハイデッガー,Martin Heidegger
岩波書店

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これもちょっと読んでみたのですがよくわからないです。
もっと、じっくり読んでみます。

なにか解ったら、また記事にしてみます。

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4 コメント

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学校の時代は (にゃあ。)
2009-12-17 02:07:42
お疲れ様です。木田先生はもっと触れていい先生でしたが、どうも自分の興味が違う方に行っていて、残念なことをしました。
 ハイデガーと当時の自分に関わりがあるとしたら、語源研究です。
 ハイデガーの場合は、ドイツ語の特にstehenといった言葉が着く言葉について繰り返し解説していました。これが、その後の形而上学解体という考え方と結びついているのですが。
 PCがフリーズを繰り返すので、これぐらいしか書けなくてすみません。
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木田先生 (FL@inaka)
2009-12-17 13:31:28
先生は、フッサールやハイデガーの専門家でしたね。岩波の解説書ですが、やはり難しいです。

機会がありましたら、ハイデガーの思想について、またご教授ください。
よろしくお願いしますm(__)m
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お恥ずかしい (にゃあ。)
2009-12-18 01:28:26
お疲れ様です。そこまでちゃんとした勉強をしたことはないのですが、多分、日常のいろいろな局面で、われわれはハイデガーの影響を受けているのではないか、と思うとことが時々あります。

 今回、私は自分の大変な変化に立ち会いましたが、ハイデガー用語で、「放下」という言葉をちょっと思い出しました。
 乱暴に私なりの訳をつけるとすると、「ダイブする」というか、「何でも来い!」みたいな感じになります。専門的には通用しない訳だと思いますが。

 岩波の解説は難しいと思います。学者という商売は、職人的過ぎるんでしょうか。具体的に、生きることについて意味のある本でないといけない、と思うのですが。
 だから、哲学書より、自己啓発とかスピリチュアルの方が注目されるんでしょうね。

 とはいえ、私の体験は、あくまで非言語的なもので、実存的にしか意味のないものだったと思います。そこが凄いところなんですが。
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こんばんは! (FL@tokyo)
2009-12-20 23:31:55
にゃあ。さん、こんばんは!

ハイデガーやっぱり難しいです。
仕事が多忙ですので、来年の3月頃にまたゆっくり読んで、記事にしたいと思います。
ありがとうございます(*^_^*)
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