新沼健 日々独言

映画・ドラマの感想、美味しかった料理、街歩き、世相に関する私の考えなどを書いています

いつ消えた!?魔法のやかん ラグビー今昔

2019年10月23日 14時14分45秒 | スポーツ
▲いつ消えた!?魔法のやかん


自由が丘大人の音楽教室 新沼健です。

「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。

残念ながら準々決勝の敗戦で日本の挑戦は終わってしまいましたが、週末はいよいよ準決勝です。
好ゲームが予想され、生放送で観戦できるのでとても楽しみです。

以前当ブログの記事でも触れましたが、「新日鉄釜石7連覇」を核とする10年余りは毎年ラグビーシーズンの12月・1月は熱心にテレビ観戦をしておりました。

高校選手権、大学選手権、社会人選手権、日本選手権など、今思い出しても、ちょっと不思議な気がするくらい熱心でした。

そして今般のラグビーワールドカップの日本開催と、日本チームの快進撃で、またもラグビー観戦に復帰することになりました。

そこで感じたのが、過去観戦していたラグビーとの違和感です。

1.いつ消えた!?魔法のやかん

さすがに令和の時代には「魔法のやかん」は消えていました。
まあ、これは不思議ではありません、完全に納得しています。

2.40分ハーフは短くない?

過去の社会人とか国際大会の試合時間は45分ハーフで、高校生・大学生は40分ハーフだった記憶があります。

40分ハーフはちょっと短くないのかと思いますが、現在のほうがキックオフからノーサイドまでの実際の試合時間は長くなっているような気がします。

3.試合終了がハッキリ分かるようになっていた

過去の試合では、今のサッカーのように、試合終了のタイミングに関しては主審の胸三寸のようなところがあって、試合時間終了後の最後の1プレーについて悲喜こもごも様々な物語がありました。

現在のように、40分経過以降したらブザーでお知らせ、プレーが途切れたら終わり、というのが明快で良いようです。

4.アメフト並み? 選手の交代

私が熱心に観戦していた昔は、ラグビーは選手の交代ができなかったように思います。いつから登録選手全員が試合参加できるようになったのでしょうか?

5. カード制が導入された

今回ラグビー観戦を再開して驚いたのが、サッカーよろしく、イエローやレッドのカードを提示するようになっていたことです。

私が熱心に観戦していた昔は、制度としての退場処分はありましたが、実際に見た覚えがありません。昔のほうが試合がクリーンだった?

6. ラインアウトで肩車?

昔はせいぜいジャンプしたり、遠くまで走ったり、逆に近づいてきたり、サインプレーはそのくらいでしたが、あれだけの大男たちが、櫓を組むように選手を持ち上げたりしているのはなかなかの見ものです。


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ラグビーワールドカップ、チームジャパンは南アフリカチームに力負け!南アフリカはものすごく強かった!!

2019年10月23日 13時07分03秒 | スポーツ
▲(日本にとって)実に嫌な奴だった南ア9番の金髪のちび(デクラーク選手)


自由が丘大人の音楽教室 新沼健です。

「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。

日曜日のラグビーワールドカップ準々決勝、日本対南アフリカが行われました。ご存知のように日本は大差で敗退しました。

残念ながら、日本チームがラグビーワールドカップを手にするまでには、まだまだ厚くて高い壁があることを思い知らされたような完敗ぶりでした。

南アフリカがとにかく強かった。

プール戦での日本は、欧州ラグビーの一流国であるアイルランドとスコットランドを相次いで撃破しましたが、私がとにかく驚いたのが、スクラムで押し負けなかったどころか、かなり優勢にスクラム戦を戦ったことでした。

日本がこれだけ強力なスクラムを組めれば、南ア戦だけでなく、一気にワールドカップに手が届くかも、などと思っていましたが、なんとも現実は厳しく、日本フォワードのスクラムは南アフリカに全く歯が立ちませんでした。

翌日朝のニュースで、元日本代表・廣瀬俊朗氏(ノーサイドゲームで浜畑役の人)は、日本の敗因は南アフリカに真剣に対策されたこと、と解説していました。

確かに南ア9番の金髪のちび(デクラーク選手)が、実に目障りなくらい何度も何度も日本チームのパスコースに侵入して、実際、何度かインターセプトしたことを考えると、南アは綿密に日本の攻撃パターンを分析したのでしょう。

とはいえ、それは末節のことであり、やはり敗因は日本のスクラムが南アチームを押すことが出来ず、全く歯が立たなかったためにバックス陣の有効な攻撃を封じられてしまったためでしょう。

準々決勝敗退というのは残念ではありましたが、力強く、とても強い日本チームを応援することが出来たこの一ヶ月は(台風の襲来などありましたが)なかなかに楽しい日々でした。

日本はスクラムを強化して、次回大会ではWCを日本に持ち帰ってくれることに期待します。
次回が無理なら、せめて私の目の黒いうちにお願いします。





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