今日は天気が良かったので渋抜きの為に柿を捥いで来た・・実は昨日最後の望みをかけて1個捥いで来て齧ってみたのだ。
表面には胡麻を振ったみたいに黒くなっている部分も有って、昔の記憶ではこれで甘くなっているはずだったが・・結果、残念ながら「渋~!」だった。
折角の渋抜きグッズの出番がやって来た。
お椀に焼酎をいれ柿のヘタを浸してビニール袋へ入れて並べた・・そして霧吹きで噴霧のはずだったが、霧にならずにピューと水滴が飛んだ。
まあちょっと大きな霧の粒と言うことにして袋の口をガッチリと縛った。
あとは1週間から10日間このままにして保存する・・さあどうなることやらだ。
柿はもう半分木に残っているが、だいぶ熟して来て「ジュクジュク」になっている・・どうも甘くならないで柔らかくなってしまう様だ。