長谷川邸の資料館に飾られていた山本五十六の書だそうです(右側)・・ちなみに左側は山県有朋の書だそうです。
私は書家でも無く全くの素人ですが、個人的な感覚からすると肩肘張らずに、跳ねるような(スイングしながらジョギングしている)元気な書に思えるのです。
高校の選択科目に書道を選んだのですが、仲の良かった級友は評価90点以上で私は60点ちょっと、なんと30点も差が有ったのです。
これも平均点に含まれるなんて不公平だとぶーたれたのですが、彼は今でも書家として頑張っています・・一生の仕事に出来るのだから凄いものです。
新潟で個展を開いた時に気に入った書が有ったので、有名になって値段が付かない内に「おい、これ俺にくれよ」って言ったのですが、後から来た級友が貰って行ってしまったとか・・
私には別に送ってくれるとのことで待っていたら、真ん中に印(篆刻というのでしょうか)が押され、下に数文字の文章が書かれたのが送られてきました。
価値の分からない輩はTVの脇に置きっぱなしです。
この程度の輩が書を批評するなんてとんでもないことですが、どの様に感じるかは個人の感性なのでご容赦願頂きたい。
庭の資料館から母屋を写しました・・かつて新潟にはこんな建物はあちこちに有った気がします。
釘隠しだそうです・・お金持ちは見えない所にも贅を尽くしたのでしょう。
コロナが急増しています・・明日は4回目のワクチン接種です。
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