種月寺の山門脇の石仏。
禅寺の山門に建てられている石柱・・「不許葷酒入山門」、この不が風化していて、面白おかしく言い伝えらえれている。
修行の雲水が石を投げてウサを晴らしたとか・・失礼な話ですが。
六地蔵と西国三十三観音・・西国迄お参りに行けない人達の為の観音様・・そう言えば前に埼玉県を走った時に四国巡礼と同じ効果の観音様が有った気がする。
(吉見町 岩室観音)
江戸時代の書道家「亀田鵬齋」の石碑・・石瀬の新太郎楼で良寛、久保田集落の漢方医で文化人の小池世貞らと交友したと言われている。
小池氏は絵も親しみ、今でもその絵は天井絵として保存されているのです。
順序が逆になってしまったが、県道から種月寺に向かう道路の両側に観音像と地蔵像が相対して座している・・どこからか移されたものらしい。
注意して見ているとあちらこちらに数多く有るのです!
幼い頃調合した薬を患者?宛届けたりしていたらしい。前にも話したと思いますが、良さんがお茶飲みに立ち寄ったらしい。今は亡き私の伯父が歯科医を開業した所です。
石瀬の石仏を訪ねるまち歩きには是非ご参加下さい!
とにかくいっぱい有るのです・・中には失敗作なのか遊び心なのか不思議な石塔も有ります。