「俳諧は三尺の童にさせよ」・・俳人芭蕉の言葉だそうだ。
今日の我が家の新聞(Y誌)の編集手帳に載っていた・・大人になって蓄積した知識を駆使して、いたずらに技巧に走るのを戒めたものらしい。
子供達が学校近くの駅舎に掲示したものだが、感じたまま素直に表現されていてとても新鮮に感じるのです。
先日久し振りに電車で新潟迄出かけ、その時に見つけたのです・・子供たちの俳句が掲示されている側の右端には当時売店も有ったのです。
ローカル線の駅舎で、駅員が居なくなって久しい・・駅事務所の正面右側で一段低くなっているのは、その昔荷物を取り扱った名残りでしょうか。
駅の東側は住宅地になっている・・開発しようとしたら400年以上前の遺構が発見されたのです。
上杉謙信亡き後の”御館の乱”で岩室の天神山城の大国氏に滅ぼされたとされている。
開発業者は相当困った様です・・開発は一時中止され発掘調査が行われたのですから。
*冒頭の句は”せんぷうきあああああああおおおおお”(小三 Y新聞の編集手帳より)で久々に笑いました・・この句には山頭火も脱帽でしょう!!
岩室和納からは○○道夫さんという平成の俳人が生まれていますが、その後輩達も中々、相当凄いと思います!
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