
柏崎の池さんのFBを見ていたら古の「毛抜形太刀」のレプリカの完成」なんて載っていたのです。
けぬきがたたち?・・初めて聞く面白そうな名前だったのでネットで検索してみたら、旧和島村の歴史民俗資料館に展示されているとの情報だったので行ってみました。
ナビで登録して到着すると、電気も付いないまるで閉店状態?の建物が有ったのです。
帰ろうかと思いながら、念のためドアを押せば開いたのです・・中に入ると100円入れてから自分で点灯するようにとの説明でした。
中には民具の他にこんな木簡(レプリカでしょう)や土器が飾られていたのですが、お目当ての太刀は有りませんでした。
ここ和島の地には幾つかの遺跡が発掘されていて、有名なのは「八幡林遺跡」でしょうか・・西蒲原辺りが沼や湿地だった頃に朝廷からの出先機関?が置かれていた様です。

これは「奈良三彩」の説明が有りました・・中国の唐に技術を学んで、奈良時代に焼かれた陶器だそうです。
多宝山~角田山の麓には縄文時代の遺跡が幾つも有って土器が出て来ますが、こんな文明の匂い?するのは出て来ていない様です・・きっと沼か湿地だったのでしょう。
太刀の場所を池さんに聞けば、長岡の市立博物館だとか・・まあ、レプリカが和島のお寺に飾られるそうなので、見たければ近い方がいいと思うのです。
この太刀は河川の工事の際に見つかったのだそうです・・髑髏も一緒に見つかったそうですから、戦いに敗れた武者の太刀で有ったかも知れません。(勝手な推測です)
夏野菜も一山超えて暇が出て来たので、金も掛からないこんな探索を始めたいと思います。
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