岩室温泉を流れているこの川、普段は余り流れが無いんだが、ここに鮭が登って来ているなんて話を聞いて驚いた。
市民農園の休憩室で「この前弥彦で鮭を捕まえ損ねた」なんてね・・弥彦で酒?鮭?って聞いたら「矢川」だとかで、どこから来るのかと聞けば「樋曽の隧道」を登って来るのだとか。
写真の右上が海に繋がっている隧道で左が矢川だ・・確かに理屈からすれば納得もする。
いわむろやの橋の上からじっと眺めていたら、確かに鮭らしき姿が見えた・・すかさずカメラで撮ったのだが精度と濁っていたので確認出来なかった。
いわむろやに戻って地元の人に聞いたら、隧道の入口に「投網」で待ち構えている人がいると聞いて行ってみた。
確かに居たのだが、間違って落ちたりしたらこの隧道を流れて日本海まで行ってしまう。
階段も通路も有るのだが、簡単に乗り越えられるチェーンが掛かっている。
こんな命がけの事をしなくても橋の袂で投網を投げればいいのにと思った・・見えなくても適当に投げていればその内入るかもだ。
それにしても寒かった・・ああやって待っているのも辛かろう?
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