旧洞爺村の浮御堂と洞爺湖

１９日から２泊３日で洞爺湖温泉サンパレスホテルへ、奥さん、姉さんと娘さんの３人で行っていました。
行きは仕事だったので送迎バス、帰りの日は休みなので迎えに来てねってね。
迎えに行くなら朝日の上る洞爺湖でも撮ろうと思ったのですが、案の定・・・起きれませんでした（笑）
５時２５分日の出ですから、３時には札幌を出発しないと間に合いません・・・私には無理って判ってはいたのですが(^-^;

で、札幌を７時過ぎに出発し、旧洞爺湖村の浮御堂に着いたのが９時くらいでしたので、１０時チェックアウトまでには少し時間があるなってことで少し撮影をさせてもらいました。


左に見える浮御堂には聖徳太子の木像が祀られています。
浮御堂公園に寄るには遠回りで、道幅が車とすれ違うのが難儀なクネクネ道ですから長居は出来ませんでしたが、聖徳太子の木像は見てきました。


遅くなりそうだったので少し急いでいたのですが、洞爺湖の湖面の波と雲が何か良い感じだったので、公園の駐車場に車を止めてホンの少しだけ撮らさせてもらい、ホテルに着いたのが９時４５分でした。

部屋を出る用意が終わってから１時間ばかり暇だったと、少しだけ小言を言われましたが、少しだけ写真を撮っていたと言ったら・・それなら許してあげるって（笑）
３人でゆっくりと温泉三昧で楽しかったようです。

帰りは、有珠西山火口散策路と昭和新山の観光をして、苫小牧周りで帰ってきました。
西山火口散策路は、２０００年の噴火での取材時の記憶とは違って、年月が経ち噴火の火口跡も草や木々が生えて普通の山のようになっていました。
お土産屋も寂れ食堂も廃業し、噴火の記憶から忘れらる西山火口散策路です。
でも、２５年前後から３５年前後の周期で噴火する有珠山です。
私が入社してからは、１９７７年、２０００年と２回の噴火をしています。
もう１８年経ちましたからね・・・。