八重咲きさくらそうを紹介・・・・・１

さくらそう展に展示した「八重咲きさくらそう」です。

「満ち潮」


「小春日和」


「夢一夜」


「パンドラ」


「幼なじみ」

さくらそう「中瀬紅」

深谷市（旧豊里村）の小暮梅子さんは、結婚した昭和８年に隣家から３株のさくらそうを分けてもらい、戦時中も絶やすことなく増殖を続け、日本さくらそう同好会（現在の埼玉さくらそう会）の世話人だった岡田実氏に目に留まって、昭和３７年「中瀬紅」と命名されました。

我が家の「八重咲きさくらそう」

我が家で咲いた「八重咲きさくらそう」です。
加茂菖蒲園で育種されたものです。
２種類だけ咲いた。

さくらそう「標野行」が咲いた。

札に浪華さくらそう会２０１０年「標野行」と書いてありました。
「しめのこう」と読みます。作出者は「山原　茂」氏です。



白いさくらそうも浪華さくらそう会から送られたものです。
札には「雪野山」と書いてありました。
読み方がよく分かりません。

色違いですが花の形が似ています。
さくらそうは似た花が多いです。
見比べるのですが、特徴を見つけて区別が分かるまで時間がかかります。

「鹿島」と「手牡丹」、「京鹿子」と「京撫子」は、
素人が見分ける特徴は、さくらその目が違います。

さくらそう”御目見得”

緑の王国の展示で希望の品種は「御目見得」が一番だった。
発表者は、伊丹　清氏です。

八重咲きは、特定の品種を希望した人はいなかった。
相変わらず、「紫鑼」「風車」「三田自慢」を希望する人がいた。