いい、おしめりですネ・・・・・・・・

さくらそうの栽培や草もの盆栽を仲間たちと楽しんでいます。日々思うことを気ままに。
野遊び塾の気ままな塾長日記です。

寄せ植えを考える(2)

2016年10月27日 | 講習会資料


<寄せ植え>
 いろいろな山野草や低小木を数種組み合わせて植えることを言います。
1年を通して季節感豊かな情景を味わうことができます。

①春の芽出しの美しい草木
②初夏に咲く花もの
③夏に涼しげな葉を見せる草
④秋に紅葉や実が美しい草木
⑤冬の枯れ姿に風情のある草など。

数種類組み合わせて植えると、その鉢から季節ごとの異なった情感を味わうことができます。
寄せ植えでは、組み合わせを避けたほうがよいものと、観賞時期や草丈の高低、つる性、這うものなどを考慮するとよいです。

①日当たりを好む草と日蔭を好む草
②水を好む草とそうでない草
③高山性と平地性など  
できるだけ同じ環境を好む草木がよいです。

 山野草・低小木苗の入手は園芸店でポットなどに入った苗を購入する方法が一番よいと思います。
さらに殖やし方には、実生法、挿し芽などがあります。長年持ち込むこと(植え替えない)を基本に、宿根草(球根を含む)で強健、耐寒性などを考慮することが重要です。
 品種については際限なく数がありますので省略します身近な場所を観察してみましょう。



 植物の性質(自生地)を良く知ること。
野草の寄せ植えをつくる時に大切なことは、同じ環境で生活している野草や木を組み合わせる。
身近な場所を観察してみましょう。
どんな植物が生えているか、土の状態など

1、雑木林
2、湿地(川や田んぼの近く)
3、路傍(畑や農道のある)
4、日陰(あまり陽のあたらない)
5、野原(低い山の)

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