いい、おしめりですネ・・・・・・・・

さくらそうの栽培や草もの盆栽を仲間たちと楽しんでいます。日々思うことを気ままに。
野遊び塾の気ままな塾長日記です。

野草の盆栽

2016年09月28日 | 講習会資料

さぁ~ 野草の盆栽ができました。 どこに置きましょう~。

 風通しと日当たりの良い場所!
午前中は陽があたり、午後には日陰になる場所(西日のあたらない)!
夜露にも当てて、朝日もいっぱい浴びて~。
夏は木陰ができて、冬は冷たい北風を避けて、
こんな理想的な場所(条件)はめったにありません。
みんな何らかの形で障害を抱えています。
本の題名に「与えられた場所で咲きなさい」がありました。
野草の栽培への熱意と研究心、植物を愛する気持ちと工夫をして、
良い環境(植物の自生地)に近づけてあげることです。

草玉をつくる

 鉢栽培同様、草花の性質(自生地)を良く知ること。
野草の寄せ植えをつくる時に大切なことは、同じ環境で生活している野草や木を組み合わせる。
身近な場所を観察してみましょう。
どんな植物が生えているか、土の状態など

1、雑木林
2、湿地(川や田んぼの近く)
3、路傍(畑や農道のある)
4、日陰(あまり陽のあたらない)
5、草原・野原(低い山の)

 最近、外来種の山野草が多く出まわっています。
本で調べても載ってない、わからない
植物の名が間違って売られている事もあるので、まず、
わからないものは単品で仕立鉢で数種の土を混ぜて植えておく。
失敗したり、思いの他良く育ったリ、
いろいろな事を体験しながら。

 是非、長く、楽しんで下さい。

  2009年4月4日
    瑞光園 村川 緋紗子

 2009年4月の講習会資料(講師は瑞光園の村川緋紗子さん)を、変更・加筆しています。

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