EUが、2020年までの温室効果ガス排出削減目標を、
「1990年比20%から30%」に引上げる計画を年内は見送るようだ。
米国の目標が出てこないことと、金融危機を背景に経済成長を優先すべきとの声が強いことが理由
だそうだ。
その米国も、オバマさんは意欲的なものの上院での法案成立が難しい情勢で
結局、はっとやま首相の
90年比25%が、
主要国の中で最も高い削減目標となってしまいました。
他の国は、地球がどうなろうと、自国、地域の経済成長を優先させているのに
日本だけが、自国の利益を捨ててでも、地球を守ると宣言しているようなものである。
なんだか、
ダチョウクラブのギャグをみているようだ。
まず、他の国が「おれが、やる」と手を上げて、
日本が、「ならオレがやる」と手を上げたところで、
他の国が「なら、日本さん、どうぞ」と手を下ろす。
そんな感じだ。
日本は、上島の竜ちゃんと同じだ
他の国も、将来の地球を守らなければいけないとは気づいていますが
今が大事なんです。
はっとやまさん、よく考えてください。
世界中が、いまから温室効果ガスを削減したって、
排出されて溜まってしまったガスに上乗せされる量が減るだけです。
一番効果があるのは、この溜まったガス自体を、日本の有能な頭脳を結集して、減らすことでしょう。
そうでなければ、いずれ地球自身が、自分で浄化してくれます。
文明のリセットという過激な方法で・・・