のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

発売4ヶ月で製造中止?

2010年05月06日 05時27分15秒 | 携帯
あのウィルコムの最新携帯Hybrid W-ZERO3が、
今年1月に発売したばかりで製造中止の話がでた。


PHSの弱点のデータ通信の遅さを、ドコモのFOMAカードをつかって
補い、かつSIMフリーとして、海外のGSMにも対応するという
まさに名前の通りハイブリッドなPHSとして売り出したが、
見つかったバグや、データ通信の不安定さがあったり、
なによりも例の会社更生法適用問題で、ドコモと競合する
孫フトバンクの支援をうけることになって
ドコモのカードが使える携帯の運命が気になっていたが・・・

やはり、・・・

まずかったのだろうか・・・

メーカーのシャープとの協議が難航していて、在庫限りの販売に
なっているようだ。

協議とはなんだろうか?

ウィルコム(バックにSBM)側からは、FOMAカードの使用をできないように
してくれと言う申し入れをし、
シャープ側からは開発費の回収を請求したというような感じなのだろうか?

事実、ウィルコムでは、たぶんできるだけFOMA回線をユーザーが使わないように
するような料金プランの変更がその後発表されて結構人気機種になった。

こちら中国にいて、携帯を新しくしようと考えていた身としては、
そんなことよりも
日本語WindowsMobileへの中国語フォントのインストールと
中国語入力環境の構築方法を調べて、
次にはGSM対応のSIMモジュールの情報を待っていたのだが・・・

そしてついにそのモジュールの発売が、ウィルコムのHPに掲載され
次の携帯候補は、Hybrid W-ZERO3
にするかと考えていた矢先に
いきなり、ウィルコムの専用ショップからHybrid W-ZERO3自体が
消えてしまった。


次は、どうなる?
ユーザーの立場からすれば、
データ通信をSBM経由で行うマイナーチェンジをして
再出発して欲しい。

たちあがれウィルコム!!

コメント
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