初めての床屋

ついに先日の休みの日の日差しが弱くなった夕方、こちら昆山に来て
初めて床屋さん（理髪：リーファ）に行きました。

もちろん、オネエちゃんに同行をお願いしました。

オネエちゃんには、
「おじいさんやおばあさんだけで開いている店がいい。
若いアンちゃんのお店はいや。」
と、注文をだしたのですが、
「そんな店はない。あたしのアパートのそばの店は
うまい。あたしもそこでカットしている」
と、あっさりかわわされてしまいました。

ついたのは、間口一間ほどのお店で両脇に
固定されたいすが、6個ほどあるお店でした。

日本のようにそれぞれのいすに洗面台はありません。

オネエちゃんに聞くと、
カット10元
カット＋洗髪＋乾かし15元
だそうです。

いま、スカルプ効果を試している大事な時期です。

どんな中国製のシャンプーで洗われ、
その効果？が消えてしまうのが怖くて、
カットのみにしました。

いすに座ると、短髪のアンちゃんが
床屋特有のビニールをつけてくれます。

なぜ短髪・・・
皆で練習し合っているからか？

前横後ろの切り方を、オネエちゃんに通訳してもらって
カットスタート。

もうすっかり見なくなった昔の西部劇の映画の中で
保安官や、悪党が人差し指を中心に拳銃をクルクル回すように
そのアンちゃんも髪の毛に左手で櫛を当てては、
右手の鋏をクルクル回しては、カットしています。

もっと、店の中が冷房が効いていれば、
汗も引いたのでしょうが、
日差しが弱くなったとはいえ、夏の路地を
20分ほど歩いてきた後です。

かなり汗ばんでいましたので、

アンちゃんも、気持ち悪かったでしょう。
ごめんなさい。

そして、10分程度で、終了。

10分10元、約130円。
いつも日本では、
10分1000円。

できばえは、日中ほぼ同じです。





また、チャレンジしたいと思います。

いつも持参のメモ用紙には、
オネエちゃんの字で、

今度、行ったときに言う言葉を
書いてもらいました。