2023年6月15日木曜日の春ドラマの感想です。
※ネタバレありです。
勝利の法廷式 第10話・最終回・約束
<出展:読売テレビ『勝利の法廷式』公式ページより>
連続殺人事件の犯人は前回出ていました。
そしてもう一つの事件の犯人は、・・・
ということで、前々回怪しいと思った人物が両方とも犯人でした。
連続殺人の動機は
女性たちがいつも『人生をやり直したい』と言ってた母と
同じ顔をしていたから生まれ変わらせてあげるため
で、同じ顔をしていたから生まれ変わらせてあげるため
つけていた指輪を抜いて5つの指輪をつけかえたのは、
エンジェルナンバーの5:新しいスタート
という意味だって。検索すると、エンジェルナンバーって、たくさんあるんですね。
知りませんでした。
一方の蘭の友人・花の夫・蓮の殺人事件は、
我が子を捕まらさせないためでした。
でも、
『人生をやり直したい』と妻に言わせた原因が自分の暴力による離婚だったのに
わかれた我が子が連続殺人事件の犯人と突き止めた取材記者・蓮を殺害し、
記者の妻・花に罪を擦り付けたという流れがイマイチ不明確だったなぁと思いました。
まぁ、黒澤の速水への傷害事件を認めることによりその裁判で
友人・花の冤罪事件を解決しようとする留置場での黒澤の脚本はお見事でした。
そしてラストで、黒澤が脚本家になろうとした理由が
過去、天才子役時代の蘭との約束だったというのも。
サブタイトルが回収されました(^^)v
蛇足ですが、
裁判で涙を流す元天才子役・神楽蘭を見て、
現在ハマッているアニメ『推しの子』の
10秒で泣ける天才子役・有馬かな
の姿を重ねてしまいました(^^)v
そして花役の北乃きいさんは、
このドラマでは旦那さん、NHK『育休刑事』では赤ちゃんと
蓮という名前に縁がありますね(^_-)-☆
とても面白かった、どうもありがとうございました。
木曜日:終了4ドラマ、脱落4ドラマ
これで、豊作だった木曜日もすべて終わりました(^_-)-☆
※あくまで、私の個人的な感想です。
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