NHK大河ドラマ 光る君へ
の感想です。※ネタバレありです。
光る君へ 第43話・輝きののちに
<出展:NHK『光る君へ』公式ページより>
互いに”先に死んではいけない”という川辺の誓いのあと、
急に元気になった道長が描かれましたが、ちょっと突然すぎないか(^-^;
つーことは、このドラマは、どちらか(たぶん籐式部)が死ぬとき、
もう片方(おそらく道長)は出家して終わるんでしょうね(^_-)-☆
一方、逆に帝の方が急に眼と耳の病が悪化して、
譲位のおぜん立てが整ってしまいました。
次の帝は、道長の孫。
でも残念ながら、帝と妍子(きよこ)の間に皇子が生まれず、
次の次は・・・これからですが、”望月の・・・”が近づいてきました。
前回道長に物を申した行成は、四納言離脱宣言し、
大宰府への出向を願い出ました。
でも伊周の弟・隆家が目の治療を兼ねて大宰府出向を申し出て
道長は、隆家の方に辞令をだしました。
これはもうすぐやってくる外国勢力との戦いに
隆家が活躍したという史実に合わせるためなのかな。
食い下がる行成に道長は
『おまえは俺のそばに居ろ!』でした。
自分に反対意見を言うものも近くに置いておく、
籐式部との誓いによってめざめたホワイト道長を表現してるのかな?
理詰めで物を言う実資も、怒らず聞いてましたからね・・・
一方の帝の方は、人事で実資を味方にできたのに土壇場で
約束を反故にして実資を怒らせちゃいましたネ。
これで道長の対三条帝体制は完成というところかな。
一方、籐式部の方は、
双寿丸が大宰府にいくことになり、賢子失恋。
大宰府、隆家・・・つーことは
外国勢力との戦いで双寿丸は退場かな?
ここ数話の双寿丸と賢子の恋愛はなんの為のエピソードだったんでしょうネ。
後に、籐式部に劣らぬ文学者になる賢子なので、
籐式部と同じ道を歩ませようという脚本なのかな?
さぁ、いよいよ次回のサブタイトルは”望月の夜”
あの有名な句が披露されるようです。
今回、正妻・倫子が、道長の思い人を容認しながら、
ちょっと不気味な笑いがありました。
どんな場面でこの句を道長が口ずさむのか楽しみです。
次週も視聴です
※あくまで、私の個人的な感想です
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