どっちなん~だぃ!
通常国会が始まりましたが、その少し前に
『石破首相、旧姓通称使用も支持か』というニュースがありました。
記事によれば(要約)、
石破首相が選択的夫婦別姓制度を巡り、「折衷案もあり得べし」と述べた。
26日のネット番組で首相は選択的夫婦別姓制度の導入を巡り、
同姓維持と別姓容認の両論を挙げ、
旧姓の通称使用を拡大すべきだとの認識を示したものとみられる。
さらに
とのこと。26日のネット番組で首相は選択的夫婦別姓制度の導入を巡り、
同姓維持と別姓容認の両論を挙げ、
どちらの考え方にも偏れないとすれば、
折衷案もあり得べしと思っている
と述べた。折衷案もあり得べしと思っている
旧姓の通称使用を拡大すべきだとの認識を示したものとみられる。
さらに
総裁になる前は(選択的)夫婦別姓にすべきだと思っていたが、
党をまとめる立場になると、
『俺の考え方にみんなついてこい』という話にはならない
とも強調した。党をまとめる立場になると、
『俺の考え方にみんなついてこい』という話にはならない
『俺についてこい』と言えない首相ってなんだかなぁ・・・
それはともかく。
選択的夫婦別姓・・・
あるYoutuber(反対派)は、
賛成するのは、『それが男女平等』、
『選択できるんだから、使う使わないは個人の自由意思』という
錦の御旗を言うだけで簡単だが、
反対の理由を納得させるのは、簡単な言葉がなく大変。
と言ってました。『選択できるんだから、使う使わないは個人の自由意思』という
錦の御旗を言うだけで簡単だが、
反対の理由を納得させるのは、簡単な言葉がなく大変。
アンケートの結果では、2択しかなければ、
選択的夫婦別姓:70%
現在制度維持:30%
となるが、現在制度維持:30%
中間に、
現在の夫婦同姓制度を維持した上で、
旧姓の通称使用についての法制度を設けた方がよい
を付加した旧姓の通称使用についての法制度を設けた方がよい
令和4年3月の内閣府の「家族の法制に関する世論調査」の結果では、
選択的夫婦別姓:30%
旧姓通称使用:40%
現在制度維持:30%
となる。旧姓通称使用:40%
現在制度維持:30%
<出展:内閣府「家族の法制に関する世論調査」12ページによる>
ただし40歳以下の若者世代は、現状維持の比率が20%以下で
私世代になるに従い、現状維持の比率が高まり、
70歳以降の一番多い世代では急に50%になる結果です。
実際、我が家でも正月に子ども世代が集まって、
将来のことを話し合ったときに、
・家はいらない
・墓はいらない
などという言葉がでました。・墓はいらない
もはや昭和世代の価値観、家族制度なんて
古いんだなぁと強く感じました。
日本も、変わっていくんだなぁ
日本も、変わっちゃうんだなぁ
それでも、
1300年はさかのぼれるあの家は
あの家だけはこれからも残っていってほしいなぁ
どっちなん~だぃ!
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