のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

どっちなん~だぃ!

2025年01月29日 05時46分25秒 | ニュース・記事

どっちなん~だぃ!

通常国会が始まりましたが、その少し前に
石破首相、旧姓通称使用も支持か』というニュースがありました。
記事によれば(要約)、
石破首相が選択的夫婦別姓制度を巡り、「折衷案もあり得べし」と述べた。
26日のネット番組で首相は選択的夫婦別姓制度の導入を巡り、
同姓維持と別姓容認の両論を挙げ、
どちらの考え方にも偏れないとすれば、
折衷案もあり得べしと思っている
と述べた。
旧姓の通称使用を拡大すべきだとの認識を示したものとみられる。
さらに
総裁になる前は(選択的)夫婦別姓にすべきだと思っていたが、
党をまとめる立場になると、
俺の考え方にみんなついてこい』という話にはならない
とも強調した。
とのこと。

俺についてこい』と言えない首相ってなんだかなぁ・・・
それはともかく。
選択的夫婦別姓・・・
あるYoutuber(反対派)は、
賛成するのは、『それが男女平等』、
『選択できるんだから、使う使わないは個人の自由意思』という
錦の御旗を言うだけで簡単だが、
反対の理由を納得させるのは、簡単な言葉がなく大変。
と言ってました。
アンケートの結果では、2択しかなければ、
選択的夫婦別姓:70%
現在制度維持:30%
となるが、
中間に、
現在の夫婦同姓制度を維持した上で、
旧姓の通称使用についての法制度を設けた方がよい
を付加した
令和4年3月の内閣府の「家族の法制に関する世論調査」の結果では、
選択的夫婦別姓:30%
旧姓通称使用:40%
現在制度維持:30%
となる。
<出展:内閣府「家族の法制に関する世論調査」12ページによる>
ただし40歳以下の若者世代は、現状維持の比率が20%以下で
私世代になるに従い、現状維持の比率が高まり、
70歳以降の一番多い世代では急に50%になる結果です。

実際、我が家でも正月に子ども世代が集まって、
将来のことを話し合ったときに、
・家はいらない
・墓はいらない
などという言葉がでました。
もはや昭和世代の価値観、家族制度なんて
古いんだなぁと強く感じました。

日本も、変わっていくんだなぁ
日本も、変わっちゃうんだなぁ

それでも、
1300年はさかのぼれるあの家は
あの家だけはこれからも残っていってほしいなぁ

どっちなん~だぃ!

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