ITmediaに『新幹線のぞみでWeb会議が可能に』という記事がありました。
JR東海が、10月から新幹線『のぞみ』の7号車を、
テレワークが可能な「S Work車両」として10月から提供すると発表したとのこと。
おっ、何か専用の車両を連結するのか?
と思いきや、JR東海の話によると、
ビジネスという同じ目的でご利用になるお客様同士、
気兼ねなく仕事を進めていただくことを想定し、
PCの打鍵音、携帯電話やWeb会議の会話など、
仕事を進める上で最低限の音を客同士の許容のもとで許可する車両
なのだそうで、この文章からは、普通の車両としか読み取れない。
なんだか、ちょっと前まで存在していた『喫煙車両』と同じ感覚です。
いまでも、というか私すでにまったく新幹線に乗らなくなってしまいましたので
一年前まではという前提では、
新幹線の車両の中でノートPCを起動している人は不通にいました
今回、10月から来年3月までの運用機関で、利用者はネット予約が必要との事。
今回の流行り病による新幹線利用者減を緊急事態宣言の解除後に取り返そうという
JR東海の経営戦略そのものなのでしょう。
・7号車以外は、ノートPCを起動しては行けなくなるの?
・携帯電話や会議での発言で7号車は五月蠅くならないの?
・会議の発言をほかで聞かれる心配がでそう。・・・文春砲の餌食?
7号車を防音密閉の個室専用車両ならばいいですが、
御客同士のトラブル多くなりそうな予感です。
つーか、会議があるなら移動せずに事務所でやればいいのでは・・・
たった2時間3時間でも休憩を許されないサラリーマンが再び誕生するのでしょうか?
いまやブラックのイメージのある『24時間戦えますか?』のCMが再び放映されちゃいますよ(^_-)-☆
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