のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

光る札へ

2024年06月26日 11時39分18秒 | ニュース・記事
ミレニアムだったんだぁ~

新紙幣発行の影で忘れられてる「2000円札」』という記事がありました。
記事によると、
20年ぶりの新デザインの紙幣の発行が7月3日に迫ったなか、利用が低迷している2000円札。
2000円札は西暦2000年開催の九州・沖縄サミットを記念して、
当時の小渕首相が発案。
表面に沖縄県を象徴する首里城の守礼門が、
裏面は源氏物語絵巻の一場面と紫式部が印刷され、

サミットで森首相が記念品として各国首脳に配った。
発行当初は物珍しさもあって流通したが、記念紙幣と思う人も多く、すぐに失速した。

日銀の統計によると、社会に出回っている2000円札は
2004年の5億枚強をピークに急減、直近では9700万枚で、
1万円札の112億枚、1000円札の43億枚、5000円札の7億枚に遠く及ばない。

ATMの出金に対応していないこと、自動販売機で入金できないことなどで普及しなかった。
が、実は沖縄県では官民を挙げた利用促進策により存在感を出回っている枚数が増している。
とのこと。

ありましたね、2000円札。
たしかに最近めっきり見なくなりましたが、
でも記念紙幣ではなくいまも刷られているんですね。

でも新札発行でなくなるのかな?わかりません。

首里城が印刷されているので沖縄県ではむしろ流通が増えているというのは、
ビックリでした。
裏は紫式部と源氏物語だったんですね・・・
財務省の公式ページを見ると、
左側に、「源氏物語絵巻」第三十八帖「鈴虫」その二の絵の一部分に、
同帖の詞書(ことばがき)の冒頭部分を重ね合わせたものを配し、
右側に、源氏物語の作者である紫式部の絵を配した
と説明されてました。

なら、今年は大河ドラマ『光る君へ』に合わせて
再び流通のチャンスだったかもしれませんね。
光る札へ
ってね(^_-)-☆


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