今回の件から得るべき教訓は・・・(by化物語・貝木泥舟)
『陸自ヘリ不明から10日、飽和潜水による海底捜索で機体と隊員5人見つかる』というニュース。
記事によると、
陸上自衛隊の第8師団長ら10人が搭乗した
多用途ヘリコプターUH60JAが沖縄県・宮古島周辺で行方不明になった事故から10日、
自衛隊の飽和潜水による海底捜索で、機体と隊員とみられる5人が確認された。
ようやく機体が見つかったんですね。多用途ヘリコプターUH60JAが沖縄県・宮古島周辺で行方不明になった事故から10日、
自衛隊の飽和潜水による海底捜索で、機体と隊員とみられる5人が確認された。
2分前まで交信していて位置もレーダーでとらえていたのに、
10人も乗れるほどの大きい機体なのに
海の中から見つかるまでに10日もかかってしまうんですね。
歌の文句じゃないですが、
海が広く、大きい
ことをあらためて知らされた事故でした。先日打ち上げに失敗し、指令破壊されて
地球に戻ってきたH3ロケットの残骸も
『引き上げは無理』となり、
失敗原因の正確な検証は海の藻屑となってしまいました。
こういう海の事故から得られる教訓は、
・浮く素材で作る
・電波を一定時間発信続ける機械を装備する
・溶け出して位置がわかるような塗料を塗る
なのかなぁ・電波を一定時間発信続ける機械を装備する
・溶け出して位置がわかるような塗料を塗る
早く機体を引き上げ、事故原因の追究と
残りの隊員も発見されることを祈ります。
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