不気味な中国賃上げ要求

先に紹介した〇フォンの生産工場での連続自殺事件は、
労働者への賃上げによって、収束しようとしている。
さらに、操業停止に追い込まれた、〇ンダの広州工場も
部品メーカへの賃上げで収束した。

と、思ったら、別の部品メーカで賃上げ要求のストが
はじまった。

中国における一連の賃上げ運動・・・

ちょっと不気味です。

世界の工場であった中国が、世界の市場となって
どんどん豊かになるのは、望ましいことですが、
世界の工場を維持するための低い生産コストが
保てなくなりつつあることは、
最近表紙が変わったどっかの国の進化の過程と同じ道を
歩み始めた感があります。

中国における労働運動・・・

同じ、中国から見て外資系企業で働く身として

どうなっていくのか、注目しなければいけません。