nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

ブログ「のぶたと南の島生活」の写真容量がオーバーしそうなので、食べ歩き用に開設した新ブログになりますよ!!!

熊本でもなく埼玉でもなく浦添経塚で「育元」のラーメン(笑)

2021-09-02 05:54:00 | 浦添食べ歩き

nobutaは一昨年までプチ埼玉県民生活をやっていましたが、ラーメン天国である埼玉でも東松山は森林公園方面の離れた場所にある熊本ラーメン「育元」は有名店の一つでした。当時は、埼玉でマー油系の熊本豚骨ラーメンとは洒落たもんだなぁと思いながらも、全国出張生活で熊本方面にも度々訪問していたため、埼玉で「育元」に訪問することはなく、沖縄に戻ってきちゃいました・・・・が、nobutaがプチ埼玉県民をやっている間に、なぜか、沖縄県は浦添市経塚に「育元」の支店が誕生していたんですよね(笑)
北浦和居住で森林公園方面に出向くのは結構体力のいるドライブですが、豊見城居住で経塚方面なら朝飯前ですよ!!
ってことで、いつでも行けるという気持ちから後回しになっていた経塚育元に、沖縄復帰後、1年以上経過した「台風6号で暴風域がエンドレス継続中だったオリンピック時期」に訪問してみました。



経塚の新興住宅地、サンエー経塚シティのある通り沿いに下駄ばき駐車場を構える結構大きな一軒家に「経塚育元」はありました。下駄ばき駐車場以外にも第二駐車場を構えるほどの人気ぶり。店内は2階にあり、扉を開けると相当広い店内となっています。券売機までの3mくらいある入口から続く壁に埼玉の「育元本店」の写真が飾ってあります。
熊本ラーメンのお店が埼玉の田舎(車じゃないといけない場所)と浦添経塚(こちらも車じゃないと行けない)にあるって結構不思議です(笑)






券売機の横にラーメンの写真が並びます。その隣には、スープ、麺、調味、角煮と叉焼の説明書きがありました。
そちらについては写真のとおりになります。

さて、券売機とにらめっこです。なぜならラーメンの種類が多いからです。
nobutaの気持ち的には
 担々麺 900円
 旨辛担々麺 930円
なんですよね。もともと、担々麺フリークだから・・・
でも、折角、熊本ラーメンを推しているお店にやってきているのですから、
 熊本ラーメン 650円
が正しい選択のような気がします。
ただ、それは券売機のメインボタンにはなくて、メインボタンの欄は、担々麺2種と
 育元ラーメン 950円
 タ―ローメン 980円
 キャベツメン 820円
となっており、一番の推しが店名の付いた「育元ラーメン」であることが分かります。それは、「角煮と叉焼」が両方とも入っている熊本ラーメンのようです。
nobutaが思い悩んでいるところ、長男は幼いころからこよなく愛する「博多ラーメン」のチャーシュー麺920円を選択していました(こいつは博多育ちなんですよね)。
長男が、さっさと選んだことから、nobutaも熊本叉焼麺930円を選択。角煮はいずれの日にかの楽しみに取っておきましょう。
店内は、両面カウンター席が中央に並び、それを囲むように4人掛け、2人掛けテーブルと座卓席が並びます。相当なキャパがあるお店です。
麺は、「カタ」でお願いしました。
出てきた熊本叉焼麺が最初の写真。叉焼のアップがこちらになります。

分厚い叉焼が5枚、余分な脂をぬき長時間に紺んで蕩ける柔らかさと謳っているだけあって、本当に美味しい叉焼です。脂っこくないのが特別美味しいと言えますね!nobutaは大好きな叉焼ですよ。と言うことは、角煮も美味いに違いないですね!
ラーメンの出汁や麺は、言葉の通り熊本ラーメンの系統になります。

卓上に替玉用の「追加タレ(ラーメン用)」がなかったので、不安でしたが、替玉を注文すると一緒に持ってきてくれました。やはり味が淡白になるのを抑えるには追加タレが必要ですよね。
替玉用に残していた叉焼と一緒に平らげて、沖縄では味わえない熊本ラーメンの味を楽しみましたよ!
昔と違ってラーメン屋さんも少しではありますが県内各地に点在するようになり、他府県の色んなラーメンの特徴を取り入れてくれているお店も増えているのが有難いですね。

そうそう、最後に、長男の博多チャーシュー麵(味玉トッピング)の写真がこちらになります。
食べ終えた長男曰く、「普通に美味しい博多ラーメン」だけど「叉焼は美味いな~」「味玉は普通」とのことでした。
次に訪問する機会があれば、担々麺を食べたいと思います。
ご馳走様でした!!

浦添市経塚800