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nobutaが沖縄に住み着いたのは平成6年。当時は日本酒など見かけることなどない泡盛一辺倒社会だった県内。そんな時代に唯一、日本酒を専門に取り扱う酒販店が那覇市内のど真ん中にありました。
それが「中村商店」さん。
接客も素晴らしく、当時、20代の若造だったnobutaは、日本酒は好きでもメジャーしか知らないので、店員さん(家族経営)に説明をしてもらって、高い日本酒以外でも旬な日本酒を縷々購入させて貰っていました。
その「中村商店」さんは30年近く経っても同じ場所に同じスタイルで健在。
久々に訪問してみると「paypay」が利用できるようになるなど時代にも順応している良店です。
今では、県内も日本酒を取り扱う酒販店さんや居酒屋さんなどの飲食店も増えていますので、それはそれで有難いところ。
それでも、酒造元と昔からルートを確立している中村商店さんは貴重な存在です。
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さて、コロナ渦で緊急事態宣言が繰り返される沖縄県。令和3年夏は厳しい情勢に追い込まれており、それに対抗するすべも全くない状況で、日々、大量の観光客を受け入れ、その方々をコロナ感染させて全国に配送しているような恐ろしい状況になります(新聞などでは県外の方々がコロナを運んできているように書かれていますが、反対だと思います)。
そんな観光客を受け入れるために、酒類提供をしている飲食店が水面下で営業しており、そこに人が集まり、感染を増加させているような感じですが、とりあえず、nobutaは「家飲み」生活中。
そうなると、スパークリングワイン、スパークリング日本酒を浴びるように飲み、痛風に悩まされるような悪循環(笑)
この日も、スパークリング日本酒を購入するために「中村商店」に向かいました。
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こちらが扱っているのは、人気銘柄「八海山」の「あわ」になります。
沖縄だから配送料も含めて高い金額なんじゃないかと思われるかもしれませんが、そんなお店ならnobutaは足を運びません。
定価のまま販売されています。
今回、購入したのは「あわ八海山」の安い方(3,300円)です。
スパークリング日本酒を好んで飲んでいるので思うのですが、酒造元で、銘柄でも値段が大きく異なる(ランク分け)ことがよくありますけど、実際、安いのでも十分美味しいのです。
とは言え、3,300円を安いというか???は疑問ですけどね(笑)
この時期は、オリンピックが開催されていたので、オリンピックを観ながら浴びるように毎日1本、あわを空にしていたんですよね。
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と言うことで、さっそく、中村商店でゲットした「あわ八海山」は、日本野球の決勝戦を観ながら飲みましたよ。
でも、2回裏で飲み終えちゃったんですけどね(汗)
常にいい日本酒をそろえてくれる中村商店に感謝ですね!
ご馳走様でした!!!
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那覇市久茂地3-8-7