nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

ブログ「のぶたと南の島生活」の写真容量がオーバーしそうなので、食べ歩き用に開設した新ブログになりますよ!!!

やはりタコスは安くてボリュームがあって旨いのが良いよなぁ‼️・・・ニューパーラーむすび(久米)

2021-09-30 05:21:00 | 那覇食べ歩き

nobutaが沖縄に初めて来たのは平成2年。あれから30年経過しても、当時、初めて食べた「タコス」の美味しさにはたまげたもんです(笑)
当時、内地(nobutaは大学生で福岡在住)に「タコス」を売っているお店など皆無。沖縄の「タコス」専門店で食べるタコスの安さと美味さに感嘆したのを今でも鮮明に覚えています。
でもね。沖縄本島内至るところにタコス屋(広島市内のようにお好み焼き屋ばかりあるとか、福岡市内のようにラーメン屋ばかりあるとか・・)があるわけではありません。
実際は、米軍基地周辺にあるというのが基本線。nobutaも平成19年まで沖縄市久保田のプラザハウス裏手に住んでいたので、月に2回は、プラザハウスの「セニョールタコス」を利用していたんですよね。でも、石垣や豊見城に住むようになると、もう「タコス」専門店に巡り合ることも限りなく少なくなりました。数が極端に少なくなるんですよね。
それは那覇市中心部も同じで、国際通りの観光客のためにある「チャーリー」くらいしかパッと思いつきません。以前は、パラダイス通りに北谷砂辺のタコス屋の支店があったんですが、コロナ渦に負けてなくなりましたからね(残念)

そんな、那覇市中心部は泉崎ロータリーから西消防通り沿い、「天妃そば」のお隣に突如として登場したのが、今回ご紹介する「むすび」さんです。
昨年、コロナ渦1年目にオープンしたテイクアウト専門店(一応、店内に2名掛け席、店外に2名掛け席あり)で、「むすび」という店名に似合わず、「タコス」を売りにするお店になります。その他にも「ジーマミー豆腐」も売っていますけどね。
さて、深秋から冬に掛けて、晴れて過ごしやすい日に、お店の近くの専門学校生が、外の円卓に座って「タコス」を放馬っている姿を見かけることがあり、過ごしやすい季節の間に「タコス」を円卓に座って食べたいものだと思っていたんですが、気が付けば炎天下の常夏時期になりました。

この日は、新しいお店を散策するために久米界隈を練り歩き、帰りに「タコス」を購入するロジを組み立てました。
新しいお店の発見には至らず、早めに「むすび」に到着。
店内に入ると若いお姉さん1人で切り盛りされていました。



「タコス」は今や奇跡の4P650円(税込)ですよ❗
もう、こんなに安いお店は限りなく少ないんです。よく、皮の軟硬を好みに挙げる人がいますが、nobutaはどっちでも良くて、タコスの魅力は
安いのに具たっぷりで旨い❗
というものだと思うんです。
今じゃぁ、4P1,000円くらいとか、それ以上のお店がざらにありますし、ミンチの肉種やトッピングで途方もない金額設定にしているお店もありますもんね(笑)

こちらのタコスのこの皮が野菜に埋もれてピースの境目がわからないというのが、一番、「タコス」らしいと思いますよ(笑)

会社に持ち帰って食しましたが、やっぱり「タコス」って安くて旨いのが幸せですねぇ(笑)
期待していたとおりの「タコス」で大満足でしたよ❗
ご馳走様でした❗

那覇市久米1-14-3