今シーズンの滑雪道具です。
今日明日は、自治会の仕事でどこにもに行けません。(こんなに晴れてるのに・・・)
12,1月はいろんな仕事が最盛期なので、毎年こんな感じ。
来月からの滑雪に期待し、僕の道具をご紹介 パチパチパチ
板
右から、
①YAMAHA CS(CARBON SILVER) 185cm
この板は今から26年前、大阪天王寺のヨシミスポーツで弟用に購入した物ですが、
私が譲り受け、レースをする際のインスペクション用として使用していた板です。
ヤマハは既にスキー製造からは撤退していますので、ビンテージ物です。
これからはテレウォークを中心に行うので、赤チリ付けて準備してみました。
そんなに軽くはありませんが、セミファットの板に比べればなんて事はありません。
②K2 SUMMIT8611 SURPERLIGHT 160cm
春用に準備したテレ板です。
短い板に銀チリを付けましたので非常に軽く、日帰りのメローな山行に使います。
去年から春用アルペンとして購入しました。
ビンディングは、現在最強の軽さを誇る”DYNAFIT TLT VERTICAL”
春の一泊のツアーなどには最高のギアです。
先日もゲレからのBCには、いい機動力を発揮してくれました。
上のK2とは同じようなスペックですが、性能が雲泥の差でこちらが上です。
ストック
KOMPERDELL CARBON 2段ストック
クロスカントリーの本場 オーストリア生まれのストックです。
BDの横に置いてあったのですが、比べるとあまりにも重量が軽いので即買いしてしましました。 (あとで分かったのですが、山岳競技用だとさ。)
靴
もう使用し始めてから10年が経ちました。
もう今シーズンで引退ですが、僕にテレマークの楽しさを教えてくれました。
今シーズンからテレウォークをメインにする事に決めたので、パワーベルトは取外しました。
滑雪技術はこいつが十分教えてくれたので、何も問題ありません。
TLT対応の4バックルです。
ずっと競技用のブーツしか履いてこなかったので、柔らかさが心配でしたが、
全く問題が無いと言っていいほど完成されています。
何といってもこの軽さには、助かります。
まあこんな感じの道具を使ってこれからも楽しんでいきますが、良く言われる”テレ”と”アル”はどっちがいいの?という質問に対しては僕はこう答えます。
ツアーがお急ぎで荷物が多くて、滑りで楽したいなら”アルペン”で、
歩きが楽で日帰りで、のんびり山を楽しみたいなら”テレマーク”で、
というのが僕の答えです。