のぐっちの日記帳

日常で感じていることなどを書いています。PCの更新が面倒なので、ブログの更新も随時になりますのでご了承ください。

長距離走をやっているのに...

2010-03-25 21:46:00 | スポーツ
ブログの更新が遅れましたので、もうひとつ今日のタイムリーな話題をお届けしますね。先のカキコで僕は今日、整体に行ったという話しをしましたが、整体の先生は陸上競技に詳しいので、今日は先生に僕がよく1時間ぐらい長距離走の練習をしているのに、足が太くなるのは何故という質問をしました。というのも普通、長距離走をよくやれば足が細くなって無駄な贅肉が絞れるものですが、僕の場合は逆で走れば走るほど筋肉がついて足が太くなっていきます。

そのことについて先生は、僕の脚質はサッカー向きではないかという見解を出してくれました。というのも、僕は身長が166cmですが、これは陸上長距離の選手としては大きいほうで、だいたい陸上長距離の選手は身長が小さいものです。身長の小さい人が長距離走に向いているのはピッチ走法といいまして、腕の振りの回転が早い走り方ができるからです。その点、僕みたいに身長の大きさを生かして、腕の振りを大きくして、歩幅の大きい走り方はストライド走法といいますが、飛んだり、跳ねたりするのでピッチ走法とは異なり、体力の消耗が激しく長距離走には向いていないとのことです。たぶん、僕は長距離走でストライド走法をしようとしているので体力の消耗が激しく陸上競技としての長距離走には向いていないということを先生はおっしゃたのだと思います。そういう走り方をしたいのであれば、むしろサッカーのほうが向いているのではないかということでした。確かに、サッカーの走り方は中距離走と長距離走の中間みたいな感じなので自分に合った走り方という気がします。それに、前にもこのブログで書きましたがサッカーのボールを扱う技術も練習すればするほど身についていますので、サッカーのほうが向いているとよけいに感じています。僕は学校生活で問題が多く、体育の授業も免除になるくらい苦手だったので部活に入ることができませんでしたが、もし部活に入れたら、このように長距離を走れば走るほど足が太くなるのを見て、陸上部ではなくサッカー部に入るように勧められていたことでしょう。不器用でボールを扱うのが苦手だった僕には、いまの状況は意外な結果になっています。でも、こうやって慎重に慎重を重ねて考えたり、試行錯誤した結果、自分に合ったスポーツがサッカーということがわかったのはいい収穫だと思います。そうすることで、見た目のかっこよさではなく自分の特性を発揮しやすいということで納得してサッカーに打ち込めると思います。今日は、陸上長距離をやりたいと思っていた僕が、それはボールを扱うのがにがてという間違った思い込みによることがわかりましたので、気になったのでカキコする次第です。
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