ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/31)2

2019-02-02 17:00:02 | メディア
曲が明けて…去年、映画を43本ご覧になった方からの投稿が読まれ

その中の1位は「スリー・ビルボード」で

今年初めて観た映画は「マイ・ジェネレーション」…との内容に

「ねぇ!やっぱりダントツ…ダントツでしたね

僕も(去年の)2月頃、観たんですけど、映画館でね」と甲斐さん



「大体、僕、六本木シネマ行くんですけど、あそこは、どんな映画が来ても…

もう音楽映画でも、普通の劇場映画でも、全然問題ないんで、ねぇ?」

…と、おっしゃってましたが、ミッドタウン日比谷が出来た際にも

「六本木の映画館の方がサウンドが良い」と話されてましたよね?



「『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』はですね

60年代後半の、あの『スウィンギング・ロンドン』と言われた時代の

ま、ドキュメントなんで、ツィギーが出たりとか…

ま、あの頃の…あの頃は、要するにロンドンはですね



ま、イギリスは特にそうなんですけど

あのー、貴族とか、そういうようなことで、しかもスゴイ歴史もあるんで

えー、オヤジ…オヤジ達の文化だったのね、つまり、大人達の…

それも、何百年も続いてたような、そういう歴史があるんだけど



それをついに!この時代に、その…若者達がですね、牛耳って

自分達の、えー、テイストで時代を作って行ったという…

ホントにそういう意味じゃ、あの…初めてそういう武器というか

えー、リボリューションですね、っていうのが起きた…



ま、そのあと、また10年以上経って

パンク・ムーブメントが起きるんですけど

その一番最初が、この時代ですよね

えー、だから、ナカナカやっぱり貴重なドキュメントがね

えー、スゴイって感じなんですけど…」と甲斐さん



「60年代」という時代に対する思い入れの理由

…みたいなものが窺えるお言葉ですね

ちなみに、番組冒頭で触れられた「グリーンブック」は1962年の実話で

「ファーストマン」のアポロ11号月面着陸は1969年…

ウッドストックやオルタモントのあった年ですね



で…「まっ、このサントラを買おうと思ったらですね

なんと!サントラが出てないと…『えっ!?ナンで?』って言ったら

これは、あまりに幅広い…ストーンズからビートルズから何から

全部いっぱい出てて、フーも出てて、バーッと出てるんで

あまりに幅広い曲ばっかりなんで

やっぱ、版権がほとんど取れないと…えー、ということなんだと思います



普通だったら、使いたい放題って感じなんですけど

ナンかね、プロデューサーがよっぽど下手だったのか?

俺だったら出来るけどね(笑)…って感じは、ちょっとあるんですけど…

なんとですね、出ておりません、えー、サントラがね

サントラあったら、最高の…最高な映画なんだなと、ちょっと思うんですけど…」



…と話されてましたが、以前に「アメリカのサントラの作り方」は

「ハリウッド方式という、権利を分配する方法が取られている」ため

ひとつの映画に複数のミュージシャンが曲を作ることが可能で

「アメリカン・グラフティ」のように

既にレコードになっていたものを集める形もアリだ

…といった説明をなさっていたし「俺だったら」発言も

根拠あってのものなんじゃないかと…?(笑)



「…ということで、もう1コ…これね」と

1月8日のバイキングで取り上げられた

大相撲初場所に関するニュースについての投稿へ…

「『内覧会審査』みたいな…」と読まれて「『稽古総見』ね」と甲斐さん(笑)

「『内覧会審査』って、どこで作った?(笑)

それ、違います!稽古総見…ハイ」と訂正なさって



「稀勢の里について、甲斐さんが『高い位置で相撲を取ってる』とか…」のトコで

「イヤ、高い位置じゃない

高い位置っていうのは、梯子に登ってるとか、そういうことですから違います



差し込まれると、腰が高くなって、えー、ヘッドアップして

バタバタしてる土俵があるということで、僕が言ってる訳ですね

えー、別に稀勢の里が高い位置で相撲を取ってるとか

そういうことではない、ね?」と再び訂正され(苦笑)



「えー、で…『そうすると、大至さんが、大変すごいところ見てますねって

褒めておられました』」まで読まれて

「イヤ、別にアレ、あの人は褒めてないと思うんですけどね」とおっしゃったので

その辺りの「バイキング」の模様をおさらいしてみます(笑)



一昨年の夏場所から、通算9場所休場の稀勢の里関は

「良い状態に仕上げて、初日を目指していきたい」

…と復活に意欲を見せておられたものの

1月7日の稽古総見では、大関豪栄道、横綱鶴竜を相手に3勝3敗という結果に



北村横綱審議会委員長は「気力は感じた。体もかなり戻っている

あとは、相撲勘を早く取り戻して欲しい

一生懸命な感じは判るが少し不安」とコメント(苦笑)

八角理事長も「スタミナがまだ!(相撲が)軽い!」と厳しい一言(汗)



ゲストに、元幕内力士の大至さん、相撲リポーターの横野レイコさん

相撲大好き芸人のキンボシ西田さんを迎え

お三方による稀勢の里関の仕上がり具合をチェック



横野さんは「仕上がり度50%」で

そのポイントとして「スタミナ不足」を挙げられ

稽古総見のVTRを指し示されながら

「6番取った内の2番、豪栄道と取った後、鶴竜関と取りました

そしたら、この通り、息が上がってるんです



『ああぁ~!』って声出して…

鶴竜は全然、息聞こえてませんよね?

でも、稀勢の里の荒い息だけが響き渡ってた…っていうことは

3番取っただけで息が上がるって、ちょっと稽古不足なんじゃ…」と説明



キンボシ西田さんは「仕上がり度80%」で

「得意の型が決まっているから」と分析なさったんだけど

「これ(80%)は、アレですか?

力士の方には、あまり嫌われたくないから?(笑)」と坂上さん(笑)



甲斐さんが大笑いなさっている声が聞こえる中

坂上さんは、西田さんと甲斐さんの方を見比べられ

「あなた、相撲好き芸人ってことになってますけど

火曜バイキング、相撲好きミュージシャンの方

いらっしゃいますから(笑)…甲斐さん」と振られ(笑)



「ええぇ、ハイ」と甲斐さん(笑)

「うーん…あのー、やっぱり押し込まれると腰が上がるっていう…

ヘッドアップしてバタバタするっていう感じがちょっとまだ見受けられると…

横野さんがおっしゃったみたいに、やっぱり息切れというか

そのー、横綱の声だけが延々…吐息と声だけが響いてるっていう感じなんで…



あのー、まっ、不安っていうよりか

とにかく、僕も含め日本中が絶対応援してると思うんですね

とにかく、進退伺いナンとかして欲しいと、みんな応援してると思うんで

とにかく頑張って欲しいと…



結局、総見って、ま、横審の人達へのアピールもあるんですけど

それ以上に、他の力士に対して、ま、威嚇というか

俺はこんなに…ここにいるんだぞ!ということの、フカシ方も大事じゃないですか」…と話された後



大至さんが「踏み込みが甘い」ので「仕上がり度40%」と分析され

「甲斐さんがおっしゃった通りですね

イヤー、素晴らしいです!甲斐さん

ホントに良いところを見られてると思うんですけど」とコメント



この時の甲斐さんは、軽く会釈なさっただけで

この投稿に対するお答えも「そんなに言って貰うほど大したことじゃない」

みたいなお気持ちからだったんじゃないかと…?
コメント
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