甲斐さんのビルボードツアー告知に
「平成と新たな元号」を繋ぐといった一節がありましたけど
その助走となる最近のあれこれについて振り返ってみるシリーズです
まず、最新の「ビックリ」は、松坂大輔選手の災難…(汗)
春季キャンプの真っ最中に、ファンに右腕を引かれたことによって右肩を傷め
開幕ローテーション入りが困難になる状態…って、どーよ!?
沖縄まではるばる出向かれるほど熱心なファンだったのか?
それとも、間近で見た「スター」に興奮したのか?判りませんが
球団側の仕切りが弛かったのも、ファンサービスの一環でしょうし
好きな選手に迷惑がかかるようなことはしない…
イヤ、出来ないのが、本当のファンじゃないかと…?
「一切接触禁止」とまでは行かないものの
選手の「安全確保」のため、移動の際の動線は広げられたみたいだし
ちゃんとマナーを守っていらした他のファンの皆さんにとっては
とんだとばっちりで、お気の毒としか言葉がございません
まあ、奥さんは、甲斐さん御用達の某店でお見かけする
一部のファンの方々を思い出したらしく
「どこにでもいるよねぇ…」と申してましたけど…(苦笑)
「ファンサービス・ファースト」を活動指針に掲げている日ハムは
新人合同自主トレで、清宮選手のサインを求める一部来場者が
長時間居座り、寮の前で大声を出すなどの迷惑行為があったことを受け
HPで「節度ある行動」を呼びかけ、ルールなどが守られなかった場合は
「全てのファンサービスを中止せざるを得なくなる」と理解を求めたそうですが
「地域密着」を目指し、ファンサービスに力を入れている球団側の姿勢に
「こっちは客だぞ!」とか「来てやってるんだから」と
「お客様は神様だろ」風を吹かせて、つけ込んでいるような気が…?
いくら人気商売とはいっても、松坂選手に対する行為は
普通なら立派な傷害罪だと思うし
かつて甲斐さんがスタンディング・オベイションを提唱なさっていた頃
「ここ(ステージ)が俺たちの生きる場所で
そこ(客席)がお前たちの場所だ」とおっしゃったみたいな線引きというか
立場を明確にすることは必要でしょうね
もっとも、今やアッチもコッチもコンプライアンスづくめで
昭和の時代には、良くも悪くもスルーされていたことがすぐに問題視され
ネットの発達によって、それが即座に拡散されるようになり
謝罪や撤回が相次ぎ、戦々恐々としている状態では
なかなかキッパリとした意見も口に出来ないかなあ…(苦笑)
でも、以前にも少し触れましたけど…
往年の銀幕のスターやスーパーアイドルの皆さんは
絶対に手が届かない憧れの存在で
食事もトイレも必要としない(笑)この世のものと思えない方々だったのが
「隣の美代ちゃん」的な身近な存在に変わって
対等な人間同士という認識が定着し
AKBグループや地下アイドルみたいに「触れ合えるアイドル」も登場して
「垣根」が低くなったことによる事件も多発してますしねぇ…(汗)
ただ、世界の名だたるハイブランドの製品や広告が
侮辱や人種差別に当たると批判されるのは当然だし
「絶対に笑ってはいけない」のメイクや
大坂なおみ選手のアニメ動画広告もしかりですが
それより何より「がっかりしている」発言の桜田大臣には
怒りを通り越して「人として大丈夫なのか?」と心配になりました(苦笑)
東京オリンピックの基本コンセプトや総経費などを理解していなかったことは
単に「五輪担当大臣」として無能なだけで
「レンポウ」さんを始めとする数々の言い間違いも
大汗かきかき謝って済むことだったけど、さすがに今回はダメですよ
杉田議員の「生産性がない」発言や
麻生副総理の「セクハラ罪って罪はない」
「子供を産まない方が問題だ」発言なども、もちろん許しがたいんですが
要は、それが彼らの根本にある思想であり
残念ながら、そういう人間は彼らだけではないし
議員なり副総理なりの立場でなければ、ここまで騒がれなかったでしょう
が、桜田大臣の場合は、自身の主義主張が漏れてしまったのでもなく
「突然の話にショックを受け、素直に残念である旨の発言をした」のは
五輪担当大臣として「盛り上がりが心配」というより
そうなった際の責任追及を心配しているように聞こえ
池江選手の心身に対する心配が全くなかったことは、人として終わってます
そんな人でなしが大臣でいることも
それを罷免すべき立場の人間が国の長であることも
「ここがヘンだよ日本人」と情けなく思っております(苦笑)
「平成と新たな元号」を繋ぐといった一節がありましたけど
その助走となる最近のあれこれについて振り返ってみるシリーズです
まず、最新の「ビックリ」は、松坂大輔選手の災難…(汗)
春季キャンプの真っ最中に、ファンに右腕を引かれたことによって右肩を傷め
開幕ローテーション入りが困難になる状態…って、どーよ!?
沖縄まではるばる出向かれるほど熱心なファンだったのか?
それとも、間近で見た「スター」に興奮したのか?判りませんが
球団側の仕切りが弛かったのも、ファンサービスの一環でしょうし
好きな選手に迷惑がかかるようなことはしない…
イヤ、出来ないのが、本当のファンじゃないかと…?
「一切接触禁止」とまでは行かないものの
選手の「安全確保」のため、移動の際の動線は広げられたみたいだし
ちゃんとマナーを守っていらした他のファンの皆さんにとっては
とんだとばっちりで、お気の毒としか言葉がございません
まあ、奥さんは、甲斐さん御用達の某店でお見かけする
一部のファンの方々を思い出したらしく
「どこにでもいるよねぇ…」と申してましたけど…(苦笑)
「ファンサービス・ファースト」を活動指針に掲げている日ハムは
新人合同自主トレで、清宮選手のサインを求める一部来場者が
長時間居座り、寮の前で大声を出すなどの迷惑行為があったことを受け
HPで「節度ある行動」を呼びかけ、ルールなどが守られなかった場合は
「全てのファンサービスを中止せざるを得なくなる」と理解を求めたそうですが
「地域密着」を目指し、ファンサービスに力を入れている球団側の姿勢に
「こっちは客だぞ!」とか「来てやってるんだから」と
「お客様は神様だろ」風を吹かせて、つけ込んでいるような気が…?
いくら人気商売とはいっても、松坂選手に対する行為は
普通なら立派な傷害罪だと思うし
かつて甲斐さんがスタンディング・オベイションを提唱なさっていた頃
「ここ(ステージ)が俺たちの生きる場所で
そこ(客席)がお前たちの場所だ」とおっしゃったみたいな線引きというか
立場を明確にすることは必要でしょうね
もっとも、今やアッチもコッチもコンプライアンスづくめで
昭和の時代には、良くも悪くもスルーされていたことがすぐに問題視され
ネットの発達によって、それが即座に拡散されるようになり
謝罪や撤回が相次ぎ、戦々恐々としている状態では
なかなかキッパリとした意見も口に出来ないかなあ…(苦笑)
でも、以前にも少し触れましたけど…
往年の銀幕のスターやスーパーアイドルの皆さんは
絶対に手が届かない憧れの存在で
食事もトイレも必要としない(笑)この世のものと思えない方々だったのが
「隣の美代ちゃん」的な身近な存在に変わって
対等な人間同士という認識が定着し
AKBグループや地下アイドルみたいに「触れ合えるアイドル」も登場して
「垣根」が低くなったことによる事件も多発してますしねぇ…(汗)
ただ、世界の名だたるハイブランドの製品や広告が
侮辱や人種差別に当たると批判されるのは当然だし
「絶対に笑ってはいけない」のメイクや
大坂なおみ選手のアニメ動画広告もしかりですが
それより何より「がっかりしている」発言の桜田大臣には
怒りを通り越して「人として大丈夫なのか?」と心配になりました(苦笑)
東京オリンピックの基本コンセプトや総経費などを理解していなかったことは
単に「五輪担当大臣」として無能なだけで
「レンポウ」さんを始めとする数々の言い間違いも
大汗かきかき謝って済むことだったけど、さすがに今回はダメですよ
杉田議員の「生産性がない」発言や
麻生副総理の「セクハラ罪って罪はない」
「子供を産まない方が問題だ」発言なども、もちろん許しがたいんですが
要は、それが彼らの根本にある思想であり
残念ながら、そういう人間は彼らだけではないし
議員なり副総理なりの立場でなければ、ここまで騒がれなかったでしょう
が、桜田大臣の場合は、自身の主義主張が漏れてしまったのでもなく
「突然の話にショックを受け、素直に残念である旨の発言をした」のは
五輪担当大臣として「盛り上がりが心配」というより
そうなった際の責任追及を心配しているように聞こえ
池江選手の心身に対する心配が全くなかったことは、人として終わってます
そんな人でなしが大臣でいることも
それを罷免すべき立場の人間が国の長であることも
「ここがヘンだよ日本人」と情けなく思っております(苦笑)