ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ 愛ろく4ツアーもろもろ3

2018-10-21 11:55:00 | 日記
このところ、沢田研二さんのドタキャンが話題になってますが
甲斐バンドが、年間100本以上のライブをこなされていた頃
甲斐さんが「アンコールには這ってでも出る」とか
「一度もキャンセルしたことがないのが誇り」とおっしゃっていたことを考えると

熱烈な甲斐信者である我が家の住人なんかは
「あり得ないでしょ」とでも言いそうだなと思っていたら
同じものさしで測る訳にはいかないというか
当時の甲斐バンドと今のジュリーを一緒には出来ないというか
一概に賛否を決められない様子…?

当時の甲斐バンドが、何よりもステージを大事になさったのは
「テレビに出演することが苦痛だった」ということもおありだったでしょうけど
やはり「屈辱のデビューコンサート」をきっかけに
「たとえ5人でも10人でもいいから
俺たちの曲を聴きに来てくれる人の前で歌いたい」
というお気持ちが強かったんじゃないかと…?

いわば、ゼロからスタートされ
「日本一のスタジアムバンドになる」のを目標に
徐々に動員数を増やして行かれる途中
「登り坂」を進んでおられる時に「休んでなんかいられない」でしょうし
「俺たちを待ってくれてるヤツら」のために
「今夜も目いっぱいやる」日々を送っていらした甲斐バンドと

タイガース時代からずっと第一線で、常に世間の注目を浴びながら
テレビ出演もコンサート活動も精力的に行って来られた沢田さんとでは
確かに、土俵が違うというか、スタンスが違うというか…
沢田さんは「意地」という言葉を使っていらっしゃいましたが
「意地」を通された結果、キャンセルになさったのと
「意地でも」キャンセルしない(笑)バンドを比較するのはムリがありますね

ただ、沢田さんは「ファンに甘えさせて貰った」とおっしゃるそばから
足を運んで下さった方々に「本当に申し訳ない」と謝罪され
代替公演を予定なさっている旨も明かしておられたし
まさに究極の、苦渋に満ちた選択だったんじゃないかと…?

今は、コンサート会場が激減していて
各イベンターは、使用権を獲得するのに一苦労らしく
中には、使用権を獲ってから、その会場のキャパや設備と照らし合わせ
アーティストを選んで、コンサートを企画する
…といった手法を取る場合もあるそうです(汗)

そういえば、甲斐バンドの「THE BIG GIG AGAIN」も
ディスクガレージのKさんが、日比谷野音の使用権の抽選で
まさかの8月7日を引き当てられたことで
「やるっきゃないでしょ!」ってスタートしたみたいだし…(笑)

ともあれ…「沢田さんなら…」と集客力を見込まれて企画された
さいたまスーパーアリーナでのコンサートで
2千人分の座席がシートで覆われるという事態を
当日リハーサルの時にお知りになったというのと

チケットが完売したはずなのに、転売目的の業者が介入したため
実際には、空席が目立つ残念な状況になっていたというのは
演者の方にとって、ほとんど変わらない衝撃でしょう(汗)
もっとも、後者は、開場してみないことには判らないだけに、よりショックは大きく
また、キャンセルも不可能だろうと思いますけど…(汗)

たとえ7千人でも、そこに観客がいる限り
キャンセルなど「もっての外」というのは正論ですが
金銭的な問題を度外視してでも
最高のモチベーションを得られないままステージに立っても
最高のパフォーマンスは発揮できない…という考え方もある訳で

過去のヒット曲は2~3曲だけで
直近のアルバムからの曲を中心にするというライブ内容と共に
沢田さんのお考えをファンの皆さんは理解され、概ね納得なさっているんですよね?

まあ、その日がジュリーのコンサートデビューという方がいらしたら
代替公演に足を運ばれるかどうかはビミョーかも知れませんし(汗)
代替日はご都合のつかない方もおられるでしょうけど
次回は、イベンターを始め関係者の皆さんも
かなりの覚悟を持って臨まれるのは間違いないんじゃないかと…?

奥さんは、沖縄&宮古島でのアコギライブと
KAIFIVEのライブでキャンセルを経験してますが(苦笑)
前者は、ただの観光旅行となったものの(苦笑)
後者は延期ということで、払い戻し希望の方以外
チケットはそのまま延期公演に使用できたらしく
仕切り直しの当日は、お詫びの印に?
甲斐さんがCMでカバーされた
沢田さんの【時の過ぎゆくままに】をチラッと口ずさまれたんだとか…(笑)

ちなみに、そのKAIFIVEの延期となったライブの会場は
今ツアーの追加公演が行われるIMPホールです(笑)

かつて、甲斐さんのことを「ジュリーみたい」と囁く声も聞かれたとか(笑)
前島さんのライティングの腕を取り合ったとか(笑)
「好きであるが故に、ジュリーからの曲依頼を断った」とか
どこかご縁のある沢田さんのこの件について
甲斐さんはどう思われているんでしょうね?

余談ですが…ホール探しの問題といえば
甲斐さんが、ロッキュメントを開催なさっていた
日清パワーステーションが閉鎖され
その後釜的に使われていたSHIBUYA‐AXもなくなり…ということもあってか?
愛ろくツアーのように「ライブハウス形式」を必要とするライブは
もっぱらZeppに落ち着いているみたいだけど

新宿厚生年金会館なきあと、サンプラザ中野は改築中だし
日比谷野音や東京ドームシティホールなどは
ツアーファイナルやメモリアルイベント的なライブで使用なさっているものの
最近の東京公演で、ツアー先の会場と同じような
手頃なキャパのホールがないのは、そういう大人の事情があるのかなあと…?

ともあれ、今日はいよいよ「大阪の陣(笑)」です!
参戦される皆さま、目いっぱい楽しんで下さいね♪
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甲斐よしひろ 愛ろく4ツアーもろもろ2(ネタバレあり)

2018-10-20 18:12:00 | 日記
1978年、甲斐バンド時代にリリースされた
甲斐さん初のソロアルバム「翼あるもの」と
それから25年後に作られた「翼あるもの2」では何が違うのか?と
資料を漁ってみると…「25年ぶりに2度目をやる訳だから
以前にやっているカバーアルバムは意識せざるを得ない、良い意味でね」と甲斐さん

「それで、ずっとキーワードを何か作らなきゃダメだろうなと考えていて
『手垢のついてない曲』というのをキーワードにしたんです
『みんな知ってる曲なんだけど、誰もカバーしたことのない』
裏を返せば、それくらい『オリジナルが強烈』だというものを考えて…
そういう曲はカバーしづらいんですが
ということは、先入観がない訳で
中身が良かったら、効果は倍増な訳だから…」と話されてるんですが

「翼あるもの」を踏まえられた上で…とのスタンスはともかく
「手垢のついてない曲」をセレクトされるのは
去年の甲斐バンドツアーの「目玉」の1つでもあった
【非情のライセンス】もそうでしたし
そこは、基本的にずっと変わっておられないんじゃないかと…(笑)

そうそう!その【非情のライセンス】をカバーされたことについて
「バンドの現在を伝えるのに、オリジナルも良いんだけど
カバーの方が伝わりやすい」といった説明をなさってましたが

「翼あるもの2」の企画立ち上げに関しての質問に
「まず、オリジナルアルバムを出すのか?それとも、カバーを先にやるのか?
どっちの順番が良いか考えた時に
コアなファンは、どっちの順番でも理解できると思ったんだけど
一般のリスナーとか、メディアに対しては、まずカバーだろうと…
レコード会社もプロモーションしやすいだろうし
一般的にも伝わりやすいだろうっていう…」

…とお答えになっていて、愛ろく4ツアーのカバー責め(笑)は
甲斐バンドファンやコアなファン以外の方にも
もっと「甲斐よしひろ」を聴いて欲しいという思いが込められてるのかな?とか
じゃあ、来年の甲斐バンドツアーは、オリジナルなのかな?とか…(笑)

ただ、この「翼あるもの2」には
甲斐さんが、一番最初に候補に挙げられたという【八月の濡れた砂】や
【「祭ばやしが聞こえる」のテーマ】【満州娘】といった
「手垢のついてない曲」が取り上げられている一方で

「今、30代の人間も『ああ、知ってる知ってる』
という感じの曲も入れないと…」とのお考えから
【歩いて帰ろう】や【そして僕は途方に暮れる】など
比較的「手垢のついた(笑)」曲も収録されていて
この辺りに「25年」という年月の間に
聴き手の年代の幅が広がったり
CDの売り上げに翳りが見えて来たり…といった時代背景の変化が感じられ

また、当初リリースの予定も未定のまま自主制作された「翼あるもの」は
甲斐さんのお好きな曲、歌いたいと思われる歌を
その第2弾よりも制約がない分、自由に選ぶことがお出来になったんじゃないかと…?

ともあれ…「だけど、それだけじゃダメで
『カバーアルバムとは何か』というと
綺麗な裏切り方が出来てるかどうかでしょ?オリジナルとも違って…
大事なのは綺麗な裏切り方だから
サウンドは斬新じゃないとね、アレンジというか…

聴き手を飲み込むようなところもないと、ダメなんですよ
だって、僕のオリジナルを知ってる人たちが聴く訳じゃないですか
そしたら絶対比べるよね
でも、始まった瞬間に『あまり原曲は損なわれてないけど違うな』
っていうのが一番美しいでしょ?」と甲斐さん

もっとも、甲斐さんの声で歌われたら
たとえ、アレンジなしの完コピだったとしても
違う曲に聞こえるような気が…(笑)
…と、思っていたら、この「翼あるもの2」の制作は
シリドリツアーと並行して進められていたらしく

この「バックのサウンドも歌い方も全然違ってるのに
受ける感触は、すごくオリジナルに近い感じ」を狙って作られたアルバムは

シリドリツアーで「バックのサウンドの符割りとか
それぞれのパートの演奏は全然違うことをやってるのに
僕が歌ってみたら、オリジナルに近い感触を与えるってことを
ツアーをやってる中で、はっきり掴んだから
『あっ、こういうやり方で良いんだな』って確認した」ことが影響しているそうで

と、なると、奥さんが「翼あるもの」のアレンジのまま
愛ろくバンドの中で符割りされたんだろうと言ってる曲も
実は「全然違う」ことをなさっているのかなあと…?
その「巧妙さ」を聴きわける術もなく
あーだこーだ書かせて頂きました(苦笑)

余談ですが…同じ資料の中で、今ツアーのセルフカバー曲
【赤い靴のバレリーナ】についても話されているのでご紹介しますと…
「松田聖子さんに提供した曲は
松田聖子さんをコピーしました」と甲斐さん(笑)

「俺、ヒドイもん(笑)ナンか鼻歌でカセットに録ったような感じで
(先方に)渡してることが判明して『ひでーなー』って…(笑)
よくこんなのチャンと起こしたなって思うもん
それはもう僕が提供した時より、ものすごく上手いんですよ
松田さんは、僕の10倍くらい上手い
だから、彼女のコピーしてます(笑)
だって、道筋は彼女が作ったんですから…」と話されてますが

ご自身で作られた曲でも、いったん手を離れて
歌われた方の色に染まった曲を
「じゃあ、それを僕がもう一度やろうとした時には
たぶん、違う歌い方をすると思うんだよね」とおっしゃる甲斐さんが
「コピーしました」って、やはり聖子さんってスゴイ歌い手でいらっしゃるんですねぇ
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甲斐よしひろ 愛ろく4ツアーもろもろ(ネタバレあり)

2018-10-19 13:39:00 | 日記
今ツアーのセットリストに関しては
過去3回のツアーに比べて、賛否両論が激しいようですが
それはおそらく?「愛ろくツアー」における
「甲斐よしひろソロ」のレア曲への期待が大きかったためじゃないかと…?

もちろん、甲斐さんのソロアルバムや
KAIFIVEの曲からも選ばれているんだけど
例えば【レッド・スター】や【スマイル】【橋の明かり】といった
「ライブで聴くのは初めて」とおっしゃる方も少なくなかった曲に比べれば

【レイン】や【電光石火BABY】【絶対・愛】などは
かなり「お馴染み感(笑)」があると思われますし
【風の中の火のように】や【HERO】【安奈】は
甲斐さんのライブの「定番曲」でしょう
更に、いわゆる「レア曲」に取って代わったのが
カバー曲の数々だったことが、賛否の分かれるところなのかなあと…?

ロッキング・オン・ジャパンの海津亮さんが、愛ろくツアーについて
「メンバー編成が先にあり、それに曲を合わせて行くのか
あるいは、やりたい曲を基準に全てを発想しているのか
どうもわかるようでわからない

セットリストを並べて見た時に
その音楽性、時代性、メッセージ性、趣味性
そのどれを取っても共通の何かを見つけることは困難である」
…と、甲斐報に書かれていたり
ボクも「名古屋おまけ」の記事で触れたりしましたが

今ツアーは、まず「メンバーありき」で選ばれたのであろう?曲…
【青い瞳のステラ】や【レイン】【安奈】のレゲエバージョンもかな?(笑)
…等もあるとはいえ、その【青い瞳のステラ】も含め
カバー曲が7曲というのは、やはり何か意味があると思われます

イヤ、カバー曲ということで言えば、過去の愛ろくツアーでも
【ウィークエンド・ララバイ】【ナイト・スウィート】
【ハートをROCK!】といったセルフカバーや
【裏切りの季節】【青いリンゴ】
今回も取り上げられた【朝まで待てない】
もう「カバー曲」という認識も希薄な(笑)【ダイナマイトが150屯】なども披露なさってるし

「甲斐よしひろ」のソロツアーである以上
ソロミュージシャンとしてのオリジナル曲はもちろん
提供曲やプロデュース曲、それにカバーアルバムの制作など
「やれることは何でもやってやろう」とのお言葉通り
多岐に渡り活動なさったことが、そのステージに反映するのは当然でしょう

…にしても、今ツアーのカバー曲メインとも言える選曲
その意味を考えると、やはり「アレンジャー」
そして何より「シンガー」としての「甲斐よしひろ」という点に
かなりの比重を置かれているような気が…?

甲斐さんが、ビルボードツアーで
「毎回『翼あるもの』の中の曲がやれるのが楽しみ」とおっしゃっているのは
あの「甲斐さん式フォークバンド(笑)」で「どう料理するか?」に
焦点を合わせておられる感じがするのに対し

今ツアーは、オリジナル曲への元々のアレンジはそのままに
愛ろくバンドという限られた楽器で、それをどう割り振り表現するか?
…という意味でのアレンジの必要性はあるものの
要は、今回の愛ろくバンドをバックに「どう歌うのか?」が重要なんじゃないかと…?

ただ、ちょっと不思議なのは【赤い靴のバレリーナ】や【青い瞳のステラ】
【朝まで待てない】などもカバーされているとはいえ
幻の(笑)【グッドナイト・ベイビー】はともかく
【あばずれセブンティーン】【恋のバカンス】【喫茶店で聞いた会話】
【マドモアゼル・ブルース】という「翼あるもの」発の曲が多いことで

【喫茶店で聞いた会話】は、ちょっとレアだけど
他の3曲は、これまでにも何度か取り上げられているし
甲斐さんがカバーなさった曲で、久しく取り上げられていない曲は
それこそ「翼あるもの2」や
2枚の「10STORIES」の収録曲の他にも数多く眠っているし
「ロックンロール・トゥナイト」に相応しい曲も含まれていると思うんですが…?

まあ、奥さんに言わせれば
「結局、甲斐さんが今歌いたい曲なんじゃない?(笑)」ってことで
ならば、一番最初に「好きな曲」をピックアップなさって
厳選に厳選を重ねられて完成した「翼あるもの」の曲が
甲斐さんの「一番好きな曲たち」…年月を経ても飽きない
ふと思い出して歌いたくなられるくらい、お好きな曲ということなんでしょうか?(笑)
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甲斐よしひろ 愛ろく4ツアー野木4(ネタバレあり)

2018-10-18 13:59:00 | ライブ
このスマホもそろそろくたびれて来たのか?野木編に取りかかった辺りから
途中まで書いた記事をいったん保存し、さて、続きを…と思ったら
どこにも保存したはずの記事が見当たらず…(汗)

折れた心をナンとか繋ぎ合わせ、再度書いてみたものの
最初に書いた通りにはならないし(苦笑)
一気に書き上げないと永遠に書き終えることが出来ないんじゃ?(苦笑)
…という不安に苛まれ、書き漏らす部分もあったり…(苦笑)

ま、そういう部分も拾いつつ、進めて参りましょう…
って、こうした説明を書くの、何回目なんだろう…(苦笑)

さて、着席タイムが終わり、いよいよ後半戦スタート♪
公平さんの代名詞(笑)【レイン】は、たびたびライブで取り上げられているし
甲斐バンド解散直後の甲斐さんのソロナンバーとあってか?
浸透率が高かったみたいで、イントロでリピーターの皆さんが立ち上がると
再び、ほぼ総立ち状態に…

ただ、甲斐さんがステージを左右に移動なさって、手拍子を促された際
甲斐さんが目の前から立ち去られた途端に
高々と上げていた腕を下ろし、更には手拍子自体を止めてしまわれる方が多数…(汗)
この曲に関しては、ベースに引き摺られて「手拍子しにくい」という奥さんが
たまりかねて手拍子したようです(苦笑)

次の【電光石火BABY】でも「その時だけ手拍子(笑)」は続き
途中で、甲斐さんは、オリジナルと同様にコーラスを務めておられる
TOKIEさんを両手で指し示され、拍手を求めていらしたらしい

13曲目の【マドモアゼル・ブルース】は
やはり間奏での「公平さんのプレイに釘付け♪」と奥さん
もっとも、名古屋と違って反対側から眺めていただけみたいだけど…(笑)

そうそう!【特効薬】のラストの公平さんとTOKIEさん、甲斐さんが
3人並ばれてのパフォーマンスですが
名古屋では、TOKIEさんのお隣に公平さんが立たれ、その横に甲斐さん…という
甲斐バンドで言えば【きんぽうげ】の時に
イチローさんが英二さんのそばへ寄って行かれるのと同じような位置関係で

名古屋では、下手側のステージ際にお三方が並んでおられたのを
上手側から眺めていた奥さん
この日は、自分の席の近くで、この光景が見られると楽しみにしていたら
TOKIEさんの立ち位置がセンター寄りでいらしたせいか?
ほぼ中央…甲斐さんのマイクスタンドのすぐ隣…で展開されたんだとか…(笑)

そうそう!…の第2弾(笑)は、次の【絶対・愛】
開演前から、このエニスホールの雰囲気とよく似た「パストラルかぞ」が
何度か頭の片隅をよぎっていた奥さん(笑)

大遅刻してパストラルかぞに辿り着いた時には、ライブは終盤で(汗)
「もう終わりに近いですけど…よろしいんですか?」と言われながら
前マネージャー氏に案内され、ロビーからホールへ入るドアを開けて頂き
もう1枚のドアとの間のスペースで、中から漏れ聞こえて来たのが
ツアー前から熱望していたこの曲(笑)

「遅かったか…」と思いつつ、曲の途中でドアを開けても良いのか?と
マネージャー氏に訊ねると「大丈夫ですよ」とのことだったので
2番から後は、場内で聴けたらしい(笑)
もっとも、自分の座席まで行く勇気もなく(笑)
また、行こうとしても、アンコール待ちまでは
到底、不可能な状況だったみたいだけど…(笑)

この出来事をにわかに思い出したのは
ライブが始まってすぐ、1曲目の途中で
奥さんと同じ列の方が、遅刻して入って来られたかららしく
まあ、遅刻自体は不可抗力としても
普通の会場なら、曲の切れ目まで、後方で待機させることが多いそうだし

観客の方も場内に案内されたとしても
曲が終わるまで通路で待つなりして
すぐに席に着くようなことは少ないみたいで
突然現れて「すみません」でもなく
目の前を横切って席に着く方にビックリしたんだとか…(汗)

それはさておき…本編ラストの【風の中の火のように】は
やはり「甲斐バンドの甲斐よしひろ」をご覧になりに来られた方々には
ビミョーな感じで終わり…(苦笑)
甲斐さんの強一さん煽りも、全体的にわりと早めに甲斐さんが「うん!」と頷かれ
強一さんも笑顔で頷き返しておられたらしく

大ラスの大合唱(笑)は大丈夫かなあ…と不安に思いつつも
楽屋へ引き揚げられる途中で、公平さんに指を差されてニンマリ(笑)

…で、問題の?アンコールは、1曲目に【朝まで待てない】が繰り上がり
続いて【HERO】が登場!?
もっとも、名古屋の時みたいな「歌詞暗記テスト(笑)」状態ではなく
ちゃんと(笑)甲斐さんがお歌いになってたそうです(笑)

が、ということは…あの曲が大ラス!?
まあ、愛ろく3の「ちょっと1ヵ所」だった倉吉ライブについて
甲斐さんが、通常のツアー内容というよりも
「甲斐バンドのヒット曲とかも考えて…」と
特別なセトリになさるおつもりのようなことを話されていたし…

って、まあ実際は、英二さんの突然の離脱によって
セトリをいじるより何より、割り振りを工夫なさるのが大変だったでしょうし
結果的に他のホールと同じセトリだったみたいだけど
この日は「野木SP」ということなのかなあと…?

もっとも「愛ろく式」メンバー紹介が、このWアンコールの時に移動して
名古屋では、メンバーの皆さんそれぞれが
アドリブっぽく演奏なさっていたのが
この日は、これから始まる【安奈】のイントロが奏でられ
ちょっとオシャレな感じがしたんだとか…(笑)

ちなみに、このアンコールの際
甲斐さんがピンクのTシャツを召されたのは名古屋と同じですが
TOKIEさんが黒Tシャツに着替えておられたらしく
「次は強一さんかな?(笑)」と奥さん(笑)

ビルボードのツアーTシャツの先行販売は
期日までに申し込めば、ツアー初日までに届くということでしたが
今回は、約2週間後の発送となっていたのに、まだ届いてません(苦笑)
大阪までには届くんでしょうか?(笑)
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甲斐よしひろ 愛ろく4ツアー野木3(ネタバレあり)

2018-10-16 15:27:00 | ライブ
ライブ前半が終わり、用意されたストゥールに腰掛けられながら
「座って、座って」と甲斐さん
手のひらを上下にヒラヒラなさって着席勧告(笑)

「あっ!上綱克彦を待たせてる!(笑)」と
ご自身で驚かれたくらいMC炸裂だった(笑)名古屋で
「次からあまり喋らないようにしよう」とおっしゃっていたものの(笑)
この日の会場の空気をかんがみられたのか?

「手探りしてる…(笑)どうやって、ノセようか?と…(笑)」と
トークで観客をほぐそうとなさったらしく

「このツアーは、東名阪と福岡でやってるんだけど
『ちょっと…1ヵ所入れて』って、僕が言って
入って来たのが、ここだったんですよ(笑)」…に始まり

会場に来られる途中に「どんな町か知ろうと思って
パチンコ屋に行ったんだよ」と話され
場内からは「へぇー!」といった声が上がったそうだけど
奥さん達は「トイレを借りたんじゃないの?(笑)」と思ったみたいです(笑)

この日、車で来場した甲斐友さんによれば
高速を降りてから、会場までは結構、時間がかかったそうだし…(笑)
お出迎えのスタッフの方が、ケータイで話されていたのは
ちょうどその頃だったんじゃないかと…?

ともあれ…「松田聖子嬢の曲をやりましょう、僕が書いた…」で
9曲目は【赤い靴のバレリーナ】
公式ネタバレ映像や【ハートをROCK!】を歌われる時と同様
松本隆さんの書かれた歌詞…語尾の部分…の女性らしい言葉遣いは
カットなさっているようです(笑)

曲が終わって、ツアープロモーションについてのMC…
野木でのSPトーク(笑)として「チコちゃんに叱られる」が登場♪
「(単発のSPから)レギュラー放送になったんで『イイぞ!』と思ってたら
なんと!チコちゃんが、番組の中で俺の名前を出して…」と例の件に触れられ(笑)

「『バイキング』とかに、俺が出るより…っていうか
まあ、そりゃそうだよね(笑)実際、俺が出てるんだから…(笑)」と
ご自身がテレビに出演された時よりも
チコちゃんの「ちなみになんだけどさ…(笑)」をご覧になった
知人友人の方々からの反響が大きかったらしく(笑)

「『チコちゃんが甲斐さんから電話があったって言ってました!』とか(笑)
中には『チコちゃんが…チコが、チコが…』って
3回くらい留守電に入ってて…(笑)」
…って、業界内でのチコちゃん人気の高さが窺えますね(笑)

…が、栃木では認知度が低いのか?(苦笑)
甲斐さんが「僕が、キム兄に電話して…キム兄、友達なんで…
あっ、チコちゃんの声はキム兄が出してるんで…」と説明されると
驚いたような声が多数上がっていたんだとか…(苦笑)

「…で、キム兄に『チコちゃん、イイね!』って電話したことを
チコちゃんが『甲斐さんから電話があって…
♪チーコ、チーコになる時♪って歌って』って言ったって…(笑)
歌いませんけどね(笑)」と甲斐さん(笑)
でも、その時に「♪チーコ チーコになる時…♪」と
メロディ付きで話されていたそうです(笑)

余談ですが…先日始まった「ねほりん ぱほりん」のシーズン3
その第1回目の放送で「マッチングアプリにハマる人」として登場した女性が
「1週間に最低5人の男性と会った」とおっしゃった時に

南キャン山ちゃんが「今の話だけ聞くとね
『お盛んなレディ』って感じがしちゃいますけど(笑)」とツッコまれたんですが
そのバックでいきなり、甲斐バンドの【LADY】が流れ、奥さん苦笑い(笑)

まあ、その時は「ああ LADY」という一声だけで
単なるダジャレだと思ったんだけど
その後も、その女性が「彼氏がいる」にも関わらず
「遊び相手を増やしたくて、多い時には7人同時に付き合った」とか(汗)
「結果的に、30人以上の男性と関係を持った」(汗)と話されるたびに

「ああ LADY 手の中にあふれそうな愛を…」と
曲が流される時間がどんどん長くなり(苦笑)
「どんな使われ方やねん!」と奥さん(汗)
かつて、日比谷野音でお披露目され
あの武道館ライブでの長いMCの後に歌われた大切な1曲が
「お盛んなレディ」のテーマに…とご立腹(苦笑)

まあ、結局、その女性は彼氏と別れ
本当に好きな人と真剣におつきあいされるようになり
今はマッチングアプリを止められたそうで
最後は「…僕らの手のひらはとても小さすぎるけど」から
エンディングまでしっかり流れたので
NHKにクレームを入れるのは取り止めになりました(笑)

ただ、これって、やはり「スコップさん」シーズン2(笑)に向けて
Eテレなりの忖度だったんでしょうか?(笑)
肝心の「チコちゃん」へのご出演はまだ未定みたいですけど…(苦笑)

ともあれ…「上ちゃん、行こうか」で【青い瞳のステラ】が始まり
初日ほどは、上綱さんをお待たせすることなく(笑)
また「新品やんか!(笑)」で大笑いした後のギャップに戸惑うこともなく(笑)
心穏やかに耳を傾けることが出来たようです(笑)
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