このところ、沢田研二さんのドタキャンが話題になってますが
甲斐バンドが、年間100本以上のライブをこなされていた頃
甲斐さんが「アンコールには這ってでも出る」とか
「一度もキャンセルしたことがないのが誇り」とおっしゃっていたことを考えると
熱烈な甲斐信者である我が家の住人なんかは
「あり得ないでしょ」とでも言いそうだなと思っていたら
同じものさしで測る訳にはいかないというか
当時の甲斐バンドと今のジュリーを一緒には出来ないというか
一概に賛否を決められない様子…?
当時の甲斐バンドが、何よりもステージを大事になさったのは
「テレビに出演することが苦痛だった」ということもおありだったでしょうけど
やはり「屈辱のデビューコンサート」をきっかけに
「たとえ5人でも10人でもいいから
俺たちの曲を聴きに来てくれる人の前で歌いたい」
というお気持ちが強かったんじゃないかと…?
いわば、ゼロからスタートされ
「日本一のスタジアムバンドになる」のを目標に
徐々に動員数を増やして行かれる途中
「登り坂」を進んでおられる時に「休んでなんかいられない」でしょうし
「俺たちを待ってくれてるヤツら」のために
「今夜も目いっぱいやる」日々を送っていらした甲斐バンドと
タイガース時代からずっと第一線で、常に世間の注目を浴びながら
テレビ出演もコンサート活動も精力的に行って来られた沢田さんとでは
確かに、土俵が違うというか、スタンスが違うというか…
沢田さんは「意地」という言葉を使っていらっしゃいましたが
「意地」を通された結果、キャンセルになさったのと
「意地でも」キャンセルしない(笑)バンドを比較するのはムリがありますね
ただ、沢田さんは「ファンに甘えさせて貰った」とおっしゃるそばから
足を運んで下さった方々に「本当に申し訳ない」と謝罪され
代替公演を予定なさっている旨も明かしておられたし
まさに究極の、苦渋に満ちた選択だったんじゃないかと…?
今は、コンサート会場が激減していて
各イベンターは、使用権を獲得するのに一苦労らしく
中には、使用権を獲ってから、その会場のキャパや設備と照らし合わせ
アーティストを選んで、コンサートを企画する
…といった手法を取る場合もあるそうです(汗)
そういえば、甲斐バンドの「THE BIG GIG AGAIN」も
ディスクガレージのKさんが、日比谷野音の使用権の抽選で
まさかの8月7日を引き当てられたことで
「やるっきゃないでしょ!」ってスタートしたみたいだし…(笑)
ともあれ…「沢田さんなら…」と集客力を見込まれて企画された
さいたまスーパーアリーナでのコンサートで
2千人分の座席がシートで覆われるという事態を
当日リハーサルの時にお知りになったというのと
チケットが完売したはずなのに、転売目的の業者が介入したため
実際には、空席が目立つ残念な状況になっていたというのは
演者の方にとって、ほとんど変わらない衝撃でしょう(汗)
もっとも、後者は、開場してみないことには判らないだけに、よりショックは大きく
また、キャンセルも不可能だろうと思いますけど…(汗)
たとえ7千人でも、そこに観客がいる限り
キャンセルなど「もっての外」というのは正論ですが
金銭的な問題を度外視してでも
最高のモチベーションを得られないままステージに立っても
最高のパフォーマンスは発揮できない…という考え方もある訳で
過去のヒット曲は2~3曲だけで
直近のアルバムからの曲を中心にするというライブ内容と共に
沢田さんのお考えをファンの皆さんは理解され、概ね納得なさっているんですよね?
まあ、その日がジュリーのコンサートデビューという方がいらしたら
代替公演に足を運ばれるかどうかはビミョーかも知れませんし(汗)
代替日はご都合のつかない方もおられるでしょうけど
次回は、イベンターを始め関係者の皆さんも
かなりの覚悟を持って臨まれるのは間違いないんじゃないかと…?
奥さんは、沖縄&宮古島でのアコギライブと
KAIFIVEのライブでキャンセルを経験してますが(苦笑)
前者は、ただの観光旅行となったものの(苦笑)
後者は延期ということで、払い戻し希望の方以外
チケットはそのまま延期公演に使用できたらしく
仕切り直しの当日は、お詫びの印に?
甲斐さんがCMでカバーされた
沢田さんの【時の過ぎゆくままに】をチラッと口ずさまれたんだとか…(笑)
ちなみに、そのKAIFIVEの延期となったライブの会場は
今ツアーの追加公演が行われるIMPホールです(笑)
かつて、甲斐さんのことを「ジュリーみたい」と囁く声も聞かれたとか(笑)
前島さんのライティングの腕を取り合ったとか(笑)
「好きであるが故に、ジュリーからの曲依頼を断った」とか
どこかご縁のある沢田さんのこの件について
甲斐さんはどう思われているんでしょうね?
余談ですが…ホール探しの問題といえば
甲斐さんが、ロッキュメントを開催なさっていた
日清パワーステーションが閉鎖され
その後釜的に使われていたSHIBUYA‐AXもなくなり…ということもあってか?
愛ろくツアーのように「ライブハウス形式」を必要とするライブは
もっぱらZeppに落ち着いているみたいだけど
新宿厚生年金会館なきあと、サンプラザ中野は改築中だし
日比谷野音や東京ドームシティホールなどは
ツアーファイナルやメモリアルイベント的なライブで使用なさっているものの
最近の東京公演で、ツアー先の会場と同じような
手頃なキャパのホールがないのは、そういう大人の事情があるのかなあと…?
ともあれ、今日はいよいよ「大阪の陣(笑)」です!
参戦される皆さま、目いっぱい楽しんで下さいね♪
甲斐バンドが、年間100本以上のライブをこなされていた頃
甲斐さんが「アンコールには這ってでも出る」とか
「一度もキャンセルしたことがないのが誇り」とおっしゃっていたことを考えると
熱烈な甲斐信者である我が家の住人なんかは
「あり得ないでしょ」とでも言いそうだなと思っていたら
同じものさしで測る訳にはいかないというか
当時の甲斐バンドと今のジュリーを一緒には出来ないというか
一概に賛否を決められない様子…?
当時の甲斐バンドが、何よりもステージを大事になさったのは
「テレビに出演することが苦痛だった」ということもおありだったでしょうけど
やはり「屈辱のデビューコンサート」をきっかけに
「たとえ5人でも10人でもいいから
俺たちの曲を聴きに来てくれる人の前で歌いたい」
というお気持ちが強かったんじゃないかと…?
いわば、ゼロからスタートされ
「日本一のスタジアムバンドになる」のを目標に
徐々に動員数を増やして行かれる途中
「登り坂」を進んでおられる時に「休んでなんかいられない」でしょうし
「俺たちを待ってくれてるヤツら」のために
「今夜も目いっぱいやる」日々を送っていらした甲斐バンドと
タイガース時代からずっと第一線で、常に世間の注目を浴びながら
テレビ出演もコンサート活動も精力的に行って来られた沢田さんとでは
確かに、土俵が違うというか、スタンスが違うというか…
沢田さんは「意地」という言葉を使っていらっしゃいましたが
「意地」を通された結果、キャンセルになさったのと
「意地でも」キャンセルしない(笑)バンドを比較するのはムリがありますね
ただ、沢田さんは「ファンに甘えさせて貰った」とおっしゃるそばから
足を運んで下さった方々に「本当に申し訳ない」と謝罪され
代替公演を予定なさっている旨も明かしておられたし
まさに究極の、苦渋に満ちた選択だったんじゃないかと…?
今は、コンサート会場が激減していて
各イベンターは、使用権を獲得するのに一苦労らしく
中には、使用権を獲ってから、その会場のキャパや設備と照らし合わせ
アーティストを選んで、コンサートを企画する
…といった手法を取る場合もあるそうです(汗)
そういえば、甲斐バンドの「THE BIG GIG AGAIN」も
ディスクガレージのKさんが、日比谷野音の使用権の抽選で
まさかの8月7日を引き当てられたことで
「やるっきゃないでしょ!」ってスタートしたみたいだし…(笑)
ともあれ…「沢田さんなら…」と集客力を見込まれて企画された
さいたまスーパーアリーナでのコンサートで
2千人分の座席がシートで覆われるという事態を
当日リハーサルの時にお知りになったというのと
チケットが完売したはずなのに、転売目的の業者が介入したため
実際には、空席が目立つ残念な状況になっていたというのは
演者の方にとって、ほとんど変わらない衝撃でしょう(汗)
もっとも、後者は、開場してみないことには判らないだけに、よりショックは大きく
また、キャンセルも不可能だろうと思いますけど…(汗)
たとえ7千人でも、そこに観客がいる限り
キャンセルなど「もっての外」というのは正論ですが
金銭的な問題を度外視してでも
最高のモチベーションを得られないままステージに立っても
最高のパフォーマンスは発揮できない…という考え方もある訳で
過去のヒット曲は2~3曲だけで
直近のアルバムからの曲を中心にするというライブ内容と共に
沢田さんのお考えをファンの皆さんは理解され、概ね納得なさっているんですよね?
まあ、その日がジュリーのコンサートデビューという方がいらしたら
代替公演に足を運ばれるかどうかはビミョーかも知れませんし(汗)
代替日はご都合のつかない方もおられるでしょうけど
次回は、イベンターを始め関係者の皆さんも
かなりの覚悟を持って臨まれるのは間違いないんじゃないかと…?
奥さんは、沖縄&宮古島でのアコギライブと
KAIFIVEのライブでキャンセルを経験してますが(苦笑)
前者は、ただの観光旅行となったものの(苦笑)
後者は延期ということで、払い戻し希望の方以外
チケットはそのまま延期公演に使用できたらしく
仕切り直しの当日は、お詫びの印に?
甲斐さんがCMでカバーされた
沢田さんの【時の過ぎゆくままに】をチラッと口ずさまれたんだとか…(笑)
ちなみに、そのKAIFIVEの延期となったライブの会場は
今ツアーの追加公演が行われるIMPホールです(笑)
かつて、甲斐さんのことを「ジュリーみたい」と囁く声も聞かれたとか(笑)
前島さんのライティングの腕を取り合ったとか(笑)
「好きであるが故に、ジュリーからの曲依頼を断った」とか
どこかご縁のある沢田さんのこの件について
甲斐さんはどう思われているんでしょうね?
余談ですが…ホール探しの問題といえば
甲斐さんが、ロッキュメントを開催なさっていた
日清パワーステーションが閉鎖され
その後釜的に使われていたSHIBUYA‐AXもなくなり…ということもあってか?
愛ろくツアーのように「ライブハウス形式」を必要とするライブは
もっぱらZeppに落ち着いているみたいだけど
新宿厚生年金会館なきあと、サンプラザ中野は改築中だし
日比谷野音や東京ドームシティホールなどは
ツアーファイナルやメモリアルイベント的なライブで使用なさっているものの
最近の東京公演で、ツアー先の会場と同じような
手頃なキャパのホールがないのは、そういう大人の事情があるのかなあと…?
ともあれ、今日はいよいよ「大阪の陣(笑)」です!
参戦される皆さま、目いっぱい楽しんで下さいね♪