「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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コロボックルの話

2021-12-26 07:30:00 | 日記
10月半ばに、北海道のOご夫妻が「蒼いとびら」のセッションに来てくださいました。
今は暮れですが、毎日花火のお仕事で、活躍しているようです。

息子さんも、一緒に仕事をするようになり、ドローンとのコラボなどもしているのを、最近始めたインスタグラムで、私も見せてもらっています。(hanabiya_oki)


さて、セッションの時に、奥様のひろみさんが、帯広のご実家の庭に小さな石がゴロゴロしているという話をしていました。

それが、お母様に因るとなんだか湧いてきているように見えるようで、あれは何でしょう?という質問がありました。

私がミクネの神(天之常立之神)に聞いてみると、


石は、コロボックルが運んでいるんだよ。


と言ったので、思わず笑ってしまいました。
ひろみさんも、目を丸くして驚きながら、笑っていました。


コロボックルの話は、ずいぶん前に記事にしたことがありました。
コロボックルは、アイヌの伝承にあるので、確かに北海道の話ですね。

佐藤さとるさんの描いていたコロボックルは、とても小さな妖精のような感じです。

私が記事にしたのは、2014,3,8のことで沖縄のキジムナーと仲良くなったという話でした。

アイヌ語の「蕗(ふき)の下の人」という意味でもあるらしいのですが、水木しげるさんもそのように表現していますね。
境港の水木しげるロードにいるようです。



私は以前に北海道の羅臼で見た蕗が、ものスゴく大きかったので、元々はそんなに小さな人ではなかったのかと思いました。
K会長とIさんが歩いている右側に蕗がありますね。




🐶 キジムナーとコロボックルの話



ひろみさんのご実家にゴロゴロと湧いてきているように見える石は、黒曜石のようなのです。



と、いうことで、コロボックルが話してきました。


石を運んでいるコロボックルです。

あの石は、黒曜石ですか?

黒曜石ですよ。

もらってもいいのですか?

いいですよ。
また、運びますから。
私達も、内地に行ってみたいのです。
黒曜石について行けますからね。
楽しみです。


北海道では、本州のことを「内地」と言うので、コロボックルも言っていました。

ひろみさんにこの話をすると、箱に詰めてみこちゃんの美容室Aringoに、送ってくださいました。

私は、グループのみんなに渡す石とガシュマルの根元に置く石をもらってきました。





そして、私の家にしばらく置いておくと、コロボックルの石も、塩と同じようにパワーが上がるのもわかりました。

パワーはプラス80まで上がったので、丁度お会いした方には渡すと、なんだか、暖かいと言われたりしています。

実際調べてみると、大雪山の活動から出来た「十勝石」というようですが、コロボックルは、内地に憧れていたようなので、旅に出て楽しいのかもしれませんね。

ガシュマル達も、とても元気です。



コメント (2)
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