弊立神宮(へいたてじんぐう)の後ろの方の鳥居をくぐり、山道の階段をかなり下まで降りて行きました。
立看板を拡大してみると、八大龍王(はちだいりゅうおう)が鎮まる池で、北辰妙見(ほくしんみょうけん)の大神を祀っている場所のようです。
お社でご挨拶。
伊勢神宮にも二ヶ所御田(みた)はあるそうです。
Iさんは、いつもの如く、どんどん階段を昇って行き、その後をコニャさん、そして私が昇っていたのですが、コニャさんもマラソンとかをやる人なので、結構早くて私はヒーハーと昇っていたのですが、途中で分かれ道を間違えて迷ってしまい、お二人には迷惑を掛けました。
なかなか、圧巻な御神木ですね。
拝殿でご挨拶した後に、左手に行くと「夫婦杉」がありました。
「仲良きことは善きことかな」ですね。
一番下まで降りると、水場がありました。
立看板を拡大してみると、八大龍王(はちだいりゅうおう)が鎮まる池で、北辰妙見(ほくしんみょうけん)の大神を祀っている場所のようです。
北辰妙見は北極星=天之御中主之神(あめのみなかぬしのかみ)ですので、私の話ではイラタの神ですね。
お社でご挨拶。
伊勢神宮にも二ヶ所御田(みた)はあるそうです。
明治の頃には、全国の御田は無くされたそうですが、復活したとのことでした。
皇居内にも、天皇陛下の御田があり、行事に使う稲を育てているようですね。
以前からナシタの神(天照大御神)が我が国は、「稲穂の国」だと言っていたのを思い出しました。
下まで降りたので、また違う山道を昇って行きました。
池に青空が写ってキレイだなと思いました。
Iさんは、いつもの如く、どんどん階段を昇って行き、その後をコニャさん、そして私が昇っていたのですが、コニャさんもマラソンとかをやる人なので、結構早くて私はヒーハーと昇っていたのですが、途中で分かれ道を間違えて迷ってしまい、お二人には迷惑を掛けました。
私が間違って行ってしまったところには、鳥居がありました。
真ん中に「今上天皇 記念樹」があり、後ろにはいわゆる造化三神(ぞうかさんしん)の「天之常立之神」「高御産巣日神」「神産巣日神」が祀っている場所だったようです。
Iさんは、私を探すために走って坂道を登って来てくれて合流して、神社の拝殿の右手にある御神木の「五百枝杉(いおえすぎ)」のところに行きました。
なかなか、圧巻な御神木ですね。
後ろを振り返った道。
「高天原」の石碑。
弊立神宮を後にして、私達は高千穂神社に向かいました。
弊立神宮はギリギリ熊本県ですが、高千穂神社は宮崎県ですね。
12:45くらいに高千穂神社に着きました。
拝殿でご挨拶した後に、左手に行くと「夫婦杉」がありました。
Iさんは、立看板に「夫婦で手を繋いで『三回』回るといい」と書いてあるのを見るやいなや、コニャさんとスゴい勢いで「夫婦杉」の回りを走り始め、私は取り残されながら周回遅れで回りました。
「仲良きことは善きことかな」ですね。
そして私達は、高千穂峡に向かいました。
続きます。