「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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高千穂へ その2

2023-02-03 07:30:00 | 日記
弊立神宮(へいたてじんぐう)の後ろの方の鳥居をくぐり、山道の階段をかなり下まで降りて行きました。

一番下まで降りると、水場がありました。



立看板を拡大してみると、八大龍王(はちだいりゅうおう)が鎮まる池で、北辰妙見(ほくしんみょうけん)の大神を祀っている場所のようです。

北辰妙見は北極星=天之御中主之神(あめのみなかぬしのかみ)ですので、私の話ではイラタの神ですね。



お社でご挨拶。



伊勢神宮にも二ヶ所御田(みた)はあるそうです。
明治の頃には、全国の御田は無くされたそうですが、復活したとのことでした。
皇居内にも、天皇陛下の御田があり、行事に使う稲を育てているようですね。
以前からナシタの神(天照大御神)が我が国は、「稲穂の国」だと言っていたのを思い出しました。



下まで降りたので、また違う山道を昇って行きました。
池に青空が写ってキレイだなと思いました。



Iさんは、いつもの如く、どんどん階段を昇って行き、その後をコニャさん、そして私が昇っていたのですが、コニャさんもマラソンとかをやる人なので、結構早くて私はヒーハーと昇っていたのですが、途中で分かれ道を間違えて迷ってしまい、お二人には迷惑を掛けました。

私が間違って行ってしまったところには、鳥居がありました。


真ん中に「今上天皇 記念樹」があり、後ろにはいわゆる造化三神(ぞうかさんしん)の「天之常立之神」「高御産巣日神」「神産巣日神」が祀っている場所だったようです。

Iさんは、私を探すために走って坂道を登って来てくれて合流して、神社の拝殿の右手にある御神木の「五百枝杉(いおえすぎ)」のところに行きました。





なかなか、圧巻な御神木ですね。


後ろを振り返った道。


「高天原」の石碑。



弊立神宮を後にして、私達は高千穂神社に向かいました。
弊立神宮はギリギリ熊本県ですが、高千穂神社は宮崎県ですね。

12:45くらいに高千穂神社に着きました。







拝殿でご挨拶した後に、左手に行くと「夫婦杉」がありました。

Iさんは、立看板に「夫婦で手を繋いで『三回』回るといい」と書いてあるのを見るやいなや、コニャさんとスゴい勢いで「夫婦杉」の回りを走り始め、私は取り残されながら周回遅れで回りました。






「仲良きことは善きことかな」ですね。

そして私達は、高千穂峡に向かいました。


続きます。

コメント (2)
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