「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

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清水地蔵の使いの話 その3

2021-08-07 07:30:00 | 日記
Aさんのところにいるらしい、水神のヘビが、夢前(ゆめさき)川の上流に行ってくださいと言っていました。

私は、Googleマップで夢前川の上流までを見ていました。
夢前川は、三大彦山の一つだと言われている、雪彦山(せっぴこさん)という山から流れている川であることがわかりました。
ずっと上流の方に、2つに分かれる場所があり、右側の奥と左側の奥を見ていきました。
左側の奥に「龍王講」と書いてあり、そして右側には「虹が滝」と書いてありました。
清水地蔵の水神は、どこに行って欲しいと言っているのかわからなかったので、振り子で回る方かな?と地図上で試してみると、どちらも回らず、分かれる場所の辺りで回ることがわかりました。



目印は、「姫路警察署山之内駐在所」かな?と思いながら、Aさんにお電話で伝えると、場所は何となくわかるとおっしゃっていました。


Aさんの📩

電話有難う御座いました。
明日は休みなので上流のほうに 行ってみたいと思います。
その際、何か持っていった方がいいでしょうか?
祝詞は分からないので般若心経をあげたらいいですか?


私は水神のヘビに聞いていました。


清水の水神です。

明日、Aさんは夢前川の上流に行ってくれるそうです。

川の上流に祠(ほこら)があります。

行ったらわかりますか?

すぐ、わかると思います。

そこで、どうすればいいですか?

そこで、「清水の水神様、行ってください」と言えばいいです。
何もいりません。
それでいいです。


Googleマップでは、祠はわかりませんでした。
近くにお寺があることはわかりましたが、水神のヘビは、寺ではなく祠だと言っていました。

私はAさんにそのことを伝えましたが、本当に祠はあるのだろうか?と思っていました。

次の日に、Aさんから写真と📩が送られてきました。





この場所で良かったでしょうか?
自然豊かな空気が澄んだ場所でした。
いつもありがとうございます。


私は、もっと小さな祠を想像していたので、立派な祠だったのだと思いましたし、とてもキレイな感じだったので、地域の方々が大事にしているようで、安心しました。
お母様のTさんも一緒に行かれたそうで、祠が本当にあったことに、驚いていらっしゃいましたよ。


次の日の朝に、水神のヘビと話してみました。


清水の水神です。
昨日は、ありがとうございました。

あの祠で良かったですか?

夢前川の上流に行きたかったのです。
今までいたところは、淀んでいました。
井戸は形ばかりになり、私は苦しかったのです。

なぜ、Aさんのところに行ったのですか?

Aのことは、射楯(いたて)の神に聞いていたのです。

ならえみの神様ですか?

ならえみの神の名前を知っているのですね。
死が別つまで、伝えてくださいね。

はい。

Aには、何かあったら助けるからと伝えてください。

お願いします。
水神様は、ヘビだったのですね。

夢前川には、龍神もいますよ。
もっと、上流にいます。


この記事を作るので、また水神のヘビと話してみました。


夢前川の水神です。
オスですよ。
連日暑いです。
用水路に行って来ました。
祠の近くの田んぼにも、行って来ました。
誰もわかってくれませんでしたけどね。
清水の井戸は狭かったので、本当に助かりました。
ありがとうございます。
宝ですね。
話が出来て、嬉しいです。

Aさんをよろしくお願いします。

わかりました。


水神を調べると、

🌟農耕民族にとって水は最も重要なものの一つであり、水の状況によって収獲が左右されることから、日本においては水神は田の神と結びついた。

田の神と結びついた水神は、田のそばや用水路沿いに祀られていることが多い。

また、水源地に祀られる水神(水分神(みくまりのかみ))は山の神とも結びついている。

農耕以外の日常生活で使用する水については、井戸・水汲み場に水神が祀られる。

水神の象徴として河童、蛇、龍などがあり、これらは水神の神使とされたり、神そのものとされたりする。


ヘビさんは夢前川の水神となったようで、ゆったり出来て良かったですね。


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