隅田公園は、工事をしてかなりキレイにしたのだと思いますが、整備されたのは、東京オリンピックの前だったからでしょうね。
明治天皇の歌碑と、スカイツリー。
🌟「花くはし櫻もあれと此やとの 世々のこゝろを我はとひけり」
但野正弘先生の訳を引きます。
(小梅邸の満開の桜の花は実に美しかった。
言われたスパーリングの「澪(みお)」と、のぶえさんが持って来てくれた人形焼きです。
次には、すぐ近くにある牛嶋神社に行きました。
有名な、「撫で牛」ですね。
めちゃ笑っている狛犬。
由緒書きを読むと、貞観二年(860年)に建てられたそうで、やっぱり古い歴史があるのだと思いました。
元々は、水戸藩の下屋敷があった場所で、少し前の「ブラタモリ」で、皇居の回りにあった大名屋敷に因って東京の街は、整備されていった話が面白かったです。
明治天皇御幸所の碑がありました。
明治天皇の御幸された場所は、本当に全国津々浦々にあるので、精力的に回られたのですね。
明治天皇の歌碑と、スカイツリー。
🌟「花くはし櫻もあれと此やとの 世々のこゝろを我はとひけり」
但野正弘先生の訳を引きます。
(小梅邸の満開の桜の花は実に美しかった。
しかし、桜の花を鑑賞するのが目的ではなかった。
私は、この水戸家に代々伝わった、桜の花以上に美しい、水戸の心というものをたずねたのだ)
明治天皇が御幸した時は、桜が満開の季節だったようですが、天皇は水戸藩に残っていた水戸学の思想に感銘されたそうですよ。
昨年の大河ドラマで、徳川慶喜の父の徳川斉昭(烈公)の話が序盤にありましたが、水戸はやっぱり水戸光國(義公)からの流れがあり、そのことを歌に読んだのですね。
私達は、隅田川の龍神が言っていた場所を探していました。
振り子で聞くと、築山の上にある大きな石のところと言われました。
言われたスパーリングの「澪(みお)」と、のぶえさんが持って来てくれた人形焼きです。
みんなで少しずつ飲んで、石に撒きました。
築山を降りると、池があり、アオサギがじっとしていました。
次には、すぐ近くにある牛嶋神社に行きました。
有名な、「撫で牛」ですね。
体の悪い箇所を撫でるといいらしいです。
社殿は、美しいですね。
鳥居が珍しい三輪鳥居(または三ツ鳥居)です。
三峯神社の鳥居が有名ですね。
調べてみると、2018年に台風の被害で、倒壊してしまったのを、翌年には再建されたそうです。
私達が以前に牛嶋神社に行ったのは、2019,1,6でした。
この時の記事を探すと、鳥居がないことがわかりました。
本当に早い再建だったのですね。
狛犬以外に、狛牛もいました。
めちゃ笑っている狛犬。
由緒書きを読むと、貞観二年(860年)に建てられたそうで、やっぱり古い歴史があるのだと思いました。
なんと、慈覚大師(円仁)が建てたとのことで、円仁はやっぱりスゴい人だったのですね。
続きます。
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