私は、香川県の高松市在住のミミさんに、津嶋神社のことを聞こうとしてお電話をしました。
「鳥坂まんじゅう」は、150年続くいわゆる峠のまんじゅう屋さんの感じですね。
もちろん、wikipediaなどでも調べてみましたが。。。
香川県は、地図を見ると細長い県で高松市は玄関のように真ん中辺りにあり、津嶋神社がある三豊市(みとよし)は、左の方だということもわかり、ミミさんも存在はご存知でしたが、行ったことはないということでした。
セッションを予定していたMさんは、どうも近くにお住まいのようで、だから、つさかの神が話してきたのですね。
調べると津嶋神社は、とても珍しい神社だということがわかりました。
画像は、お借りしました。
津嶋神社は橋の先にある小さな島にあるのですが、この橋は1年に一回8月4日、5日だけ渡れるようになり、普段は渡れないそうです。
このコロナ禍で、昨年は中止になり今年もまた中止が決定したそうです。
残念ですね。
スゴいのは、この8月4日と5日だけ電車が停まるJRの「津島ノ宮駅」がこの神社のためにあるとのことですよ。
鉄道ファンは多分知っている「幻の駅」ですね。
津嶋神社には、下記の伝説があるそうです。
🌟1590年代のある夏、現在の津嶋神社がある浦に、女性の歌声が響き渡りました。
不思議に思った村人たちは、神様の言葉を人間に伝える力を持つ巫女(みこ)を介して、ご神託を受け取りました。
「私は海に住む神だ。この島に木を植えてまつってほしい。そうすれば子どもたちと牛馬を守る」
このように言われたことを受け、村人たちは島に鳥居を建立。お祭りを行うようになりました。
その後、周辺で疫病が流行った際、津嶋神社の周りだけは子どもたちと牛馬が死ななかったということです。こうしたことから、津嶋神社は厚い信仰を集めることになりました。
この神社は、伝説から子供の守り神として有名だそうで、ご祭神はスサノオノミコトになっています。
下書きを作るのに、ミミさんにもお話ししたのですが、前回で言われたつさかの神を調べようとして、「香川県 つさか」で検索すると、「鳥坂(とっさか)まんじゅう」が出てくるのです。
なぜ、まんじゅうかと思ったのですが、つさかの神も「鳥坂まんじゅう」が食べたいと言っていて、このおまんじゅうも三豊市の名物のようでした。
そして、Mさんのセッションの時に、この一連の話をしておきました。
後日、Mさんから📩がきて、「鳥坂まんじゅう」を買って、近くの山の上の神社にお参りに行かれたら、気持ち良かったとのことで、「鳥坂まんじゅう」の写真も送ってくださいました。
「鳥坂まんじゅう」は、150年続くいわゆる峠のまんじゅう屋さんの感じですね。
甘酒の素朴なふかしまんじゅうのようです。
津嶋神社は、1590年代からあるそうですが、江戸時代が1603年からなので、戦国時代の末期の頃からですね。
つさかの神は、Mさんの息子さんを大事に育ててくれと言っていました。
やっぱり子供の守り神だからだなと、記事を作るのでいろいろ調べて思いました。
神様達は、以前から子供は宝だと言っています。
子供がいなければ、国家は滅びてしまいますからね。
特に、スサノオノミコトは子供が好きなので、沢山子供がいた感じですが、自分の子供というより、すべての子供を大事にしていたので、津嶋神社のご祭神も、スサノオノミコトになっているのかもしれません。
私は、また知らない場所を知ることが出来て、ありがたいと思っています。
Mさんをご紹介いただいたミミさんのお陰様でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます