「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
mikunenona@gmail.com

河口湖

2022-08-18 07:30:00 | 日記
6月28日は、記事にした通り伊豆高原の近くにいましたが、次の日の朝にミクネの神(天之常立之神)に聞いてみると


今日はK(会長)のところへ行ったらいいよ。


と言われて富士山の近くにいるK会長に連絡して行くことにしました。
この日もとても良い天気で、そしてとても暑い日でした。
SZさんと熱海を出発したのは午前10時頃です。


途中、高速道路から見えた富士山。



昼頃にK会長と待ち合わせして、始めに行ったのは河口湖畔にある「さくや愛の鐘」でした。
湖畔の遊歩道をしばらく歩くとありました。




石碑に書いてある通り、私とSZさんは、鐘を2回ずつ鳴らしてみましたが、鳴らすのは結構難しく、大きな鐘の音でした。



ここから見える富士山。



K会長の車の先導で、河口湖を一周しましたが、やっぱり富士山の美しさに目を奪われますね。

ミクネの神からは、河口浅間(かわぐちあさま)神社に行ったらいいと言われていたので、K会長に案内して貰いました。







拝殿でお参りした後は、奥の方にある七本杉を見に行きました。



割と最近説明の看板が立ったようですね。





樹齢1200年以上の杉の木の大きさに圧倒されました。
そして、一番奥の方に山神社がありました。



この神社の歴史を見てみると、864年(貞観6年)に富士山の噴火があり、それを鎮めるために翌年865年に創建されたのですね。
ご祭神は、浅間大神(あさまおおかみ)ですが、神社ではコノハナサクヤヒメとしているようです。

貞観大地震は、調べると869年に起きています。
東日本大震災は、この時以来の大規模の地震だと言われています。
富士山は噴火するし、大地震は起こるし、大変な時代だったのでしょうね。

貞観年間には、阿蘇山、鳥海山、開聞岳も噴火しているようですよ。


私は以前に調べた陽成天皇 (ようぜいてんのう)のことを思い出していました。

🌟陽成天皇

生誕869年-死没949年 平安時代前期,第57代天皇。在位876-884。

貞観(じょうがん)10年12月16日生まれ。
清和天皇の第1皇子。母は藤原高子。
父の譲位により9歳で即位。
母の兄で藤原良房の養子藤原基経(もとつね)が摂政となり,実権をにぎる。
病弱の理由などで,17歳で譲位。
天暦(てんりゃく)3年9月29日死去。82歳。
墓所は神楽岡東陵(かぐらおかのひがしのみささぎ)(京都市左京区)。諱(いみな)は貞明(さだあきら)。


9歳から17歳の本当に子供の時に天皇だったのですね。
やっぱり藤原氏は、強いのだと思いました。


続きます。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 龍神の友達 | トップ | 河口湖 その2 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
熱海 ⇔ 河口湖  (iina)
2022-10-14 10:41:44
熱海を出発して河口湖をでしたか。
当方は、その逆を旅しました。と言っても、1ヵ月の時間差があります。

nonahouseさんのメニューを見ると、英彦山—品川神社—熱海に業平まであって、当ブログでも扱っています。

例えば英彦山です。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/ad6a278aef9605fa06a7a4edc883ba2f

「言問」の地名は在原業平の詠んだ都鳥 (ユリカモメ)の和歌から・・・
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/e8077241444a05a054099eaebc2f55cb

そして、古代史は次のとおりです。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/88264fc029dfce389cf080be90a20922

返信する
Unknown (nonahouse )
2022-10-16 09:26:35
iinaさん、おはようございます。

コメント、ありがとうございました。
興味深い記事のご紹介もありがとうございます。

伊豆山神社も、同じくらいに行っていたようですね。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事