11月25日の午前中は、夫の葬儀の日でした。
家族葬なので、私の妹の家族と夫の妹の家族と私で9人集まり、お別れの花をみんなで棺に入れて、横浜市の火葬場がある久保山斎場に向かいました。
斎場に着くと、霊柩車が何台も止まっていて、本当に混んでいるのだと、感じました。
夫が亡くなった17日に葬儀社の説明では、24日は辛うじて空きがあるけれど、25日はその日の夜中の12時から予約を入れるので、希望の時間で予約出来るとのことで、昼の12時の予約を入れてもらうことにしていました。
今回少し驚いたのは、霊柩車の運転手の方も女性で、斎場でお骨上げをしていた職員さんも女性だったことでした。
男女の差は、どんどん無くなっていって、いいことですね。
両妹の家族が、顔を合わせたのは、夫と私の結婚式(38年前)以来なので、その時は両妹が少し前に結婚していて、2才と1才のまだヨチヨチ歩きの子供達が、式場まで来てくれたのですが、すっかりみんな大人になっていて、夫の妹の息子さんと娘さんには、それぞれ2人のお子さんを育てている様子に、時の流れを感じました。
この日の朝に、振り子を持って話してみました。
私)今日、彌彦神社に行きます。
彌彦神社に行ってくれるのか。
どなたですか?
レイだよ。
カグヤの神が、喜ぶよ。
ありがとう。
レイ(ニギハヤヒ)が、話してきて、次にはカグヤの神も話してきました。
カグヤの神だ。
今日は、ありがとう。
待っているからな。
何か欲しい物はありますか?
酒でいいよ。
山の上まで来てくれるのだよな。
はい。そのつもりです。
終わりにしたくないからな。
日本から変えないとな。
何か求めたらいいですか?
お守りがいいよ。
M子には。
私の家から、始発の6:30のバスに乗って東京駅に向かい、東京駅に先に着いていたIさんはチケットを買っておいてくれました。
奥さんのコニャさんも、急な話でしたが来てくれて、3人で向かいました。
私は上越新幹線に乗るのも、初めてでした。
東京発8:24ー燕三条着10:06ということで、1時間半くらいで新潟県まで行けるのは、昔を知っている人達には驚異的なことだと思いますね。
乗っている間に夫から電話があり、連結部で折り返しに掛けてみたのですが、ほぼ、ずっとトンネル内にいて、その音の反響で電話は無理だと感じました。
それは、夫の退院日が21日に決まった電話でした。
新幹線は、予定通り10:06に燕三条駅に着きました。
Iさんの計画では、燕三条駅から出ている弥彦線に乗って彌彦神社に行こうとのことでした。
金属加工の町の駅構内ですね。
弥彦線に向かいました。
ホームに着いて、時刻表をみると、
上越新幹線が10:06着なのに、弥彦方面の時刻が10:04になっていることに気付き、次はなんと12:17になっていて、弥彦線で向かうのは無理だとわかりました。
Iさんは、すぐに駅前のレンタカーショップで車の手続きをしてくれて、彌彦神社に向かいました。
途中で、鳥居が見えて車を降りて撮った物です。
程なく、彌彦神社には着いて、駐車場も運良くすぐ見つかり、私達はまず一の鳥居をくぐりました。
Iさんが迷うことなく向かったのは、以前に記事にしたゆりさんからの質問にあった某神社でした。
続きます。
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御愁傷様でございます
この度はご主人様のご逝去、心よりお悔やみ申し上げます。ご冥福をお祈り致します。
大変な中、記事の更新ありがとうございます。
丁度昨日、彌彦神社の山頂参拝をして来たところでした。
どうかご無理なさらず、ご自愛くださいね。
コメント、ありがとうございます。