梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

毎日寒い日が続きますね!

2008-02-17 20:54:22 | Weblog
愛媛では椿さんが住んだら寒さも一段とやわらぐといわれておりますが、まだまだ
寒いです。コタツから出られなく腰は痛く足は弱っているような気がします。
今日は、知人の奥さんの葬儀に参列して来ました。
雪の舞い散る中の葬儀で、のお手伝いの皆さん、ご親族の方大変だたことでしょう。満年齢では72歳とか私の父が93歳20歳も早い旅立ちです。
お悔やみ申し上げます。
パソコンが故障して新しいパソコンが届くまでの1カ月、パソコンがない寂しさはありましたが、本が沢山読めたことは、久しぶりです。
そんな大層な本を読んだわけではありませんが、老眼になってからとみに少なくなっていた読書、推理小説は卒業したはずだったのに、また、のめり込みました。
今回は西村京太郎の小説で、東京を拠点に北海道から沖縄と全国を旅しました。
少し高尚な本「大器晩成の人間学」童門冬二も読みました。
はじめに昔の日本人は”人生50年”という生存期限を設定していた。
そしてその50年も”起承転結”という段階で区切り、最後の「結」は、★功なり名を遂げた。★人格的に完成した。などとにかく”立派な人”になることが目標だった。現在は事情が違う、平均寿命が延びた。定年後の生活が安泰であるほど日本の社会保障制度は整備されていない。悠々自適などという生活は、一部の恵まれた人にしかできない。つまりよくいわれる”余生””とか”第二の人生”とかは実際に存在しない。最後まで本番なのだ。ということは、私たちにとって、人生は”起承転転”であって、「結」はない。「転」で終わるのだ。死はピリオドでなく、カンマである。とありました。今日の葬儀参列中にこのことを思い出し、これからの人生心して過ごさねばと感じました。