梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

河辺地区市政懇談会

2008-07-30 22:22:44 | Weblog
7月30日 午前10時から 河辺基幹集落センターにおいて河辺地区市政懇談会が開催され、来賓として出席しました。
市長以下、教育長、各部長、担当課長等が出席され、大森市長より冊子「大洲市主要施策」をもとに市政報告があり、その後地域選定主要施策の説明がありました。
又教育長からは大洲の教育基本方針と大洲市小学校統廃合計画についての説明がありました。
地域選定主要施策は、地域安全・防災対策について、肱川河川整備計画・山鳥坂ダム建設・鹿野川ダム改造などの説明がなされました。
意見交換では、県道の改良の要望がなされましたが、現在の財政状況下では、あれもこれもと言った要望に応えることは、到底不可能であり、地域に要望の優先順位をつけるなど、選択と集中化を求められました。
 また、御幸の橋の屋根修理についての要望に対しては、現時点では補助はないが??・・・と含みのある答弁を頂き、市当局と地元で知恵を出し合う必要を感じました。
河辺にとっては、屋根付橋は文化であり守らなければならないもののひとつであり、今後住民の皆さんとともに浪漫八橋を守る知恵を出していきたい。

命の大切さ

2008-07-30 08:50:35 | Weblog
 今日は、午前10時から市政懇談会、14時から地方審議会が開催されるためそれまでの間、新聞とテレビニュースを見ている。
18歳の青年が、中学校当時の担任に復讐、ここ最近こんな事件が多くなリました。親が子を、子が親を毎日悲惨な事件が多すぎます。
命の大切さが忘れ去られたような事件ばかりです。

小さな人生論・・・藤尾秀昭著には、次のような素晴らしいことが書かれていますが、私たち、失礼、私は人間は必ず死ぬという事を忘れたような、気にもかけない生活をしているようです。

 子供のころ、祖母と弟を同じ年になくしショックを受けたり、余命3ヶ月と診断された義父と向き合ったことなど、日々の生活に終われ、つい忘れがちです。
この本と最近の悲惨なニュースに接し、もう一度人間は必ず死ぬという事を認識しなければと・・・、わかりきったことを忘れてしまう自分を見直さねばなりません。志のある人生を歩みたいものです。

小さな人生論・・・藤尾秀昭著 抜粋
 
 日本の平均寿命は80歳を超えており、現代は( 人の死 )と向き合うことが
少ない社会となっています。
 死のない社会は、一面良いように思えますが、 ( 死 )というものを深く考える機会が 減ってマイナス面もあるでしょう。

( 人の死 )がなく、平和で衣食住が足り、仕事がある生活が当たり前になってしまうと 感謝の気持ちが減ってきます。
こうした人は、 「仕事が面白くない」「給料が安い」「メシがまずい」 など不平を口にします。

その反対に、( 死 )が身近に感じられる人は、 「まだ生きている。ありがたい」「この限られた人生の中で何ができるのか」「あとの時間で、私は何を残せるのか」と考えています。
この差は、とてつもなく大きいものと言えるでしょう。

 志のある人は、人間は必ず死ぬということを知っているからだ。
志のない人は人間が必ず死ぬということを本当の意味で知らない。その差だ。