梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

大洲市議会一般質問 2日目

2008-09-19 23:34:41 | Weblog
 大洲市議会一般質問2日目が終了。
裁判員制度についての質問がありましたが、私としては出来れば選ばれたくないものです。
冤罪弁護士」今村 核、旬報社によると。
■テレビで多くの事件を見ていて不思議に思うのは、
 「取調べは任意なのに、拒否する人がいないのはナゼ」
 「黙秘すればいいのに、逆に自白してしまうのはナゼ」
 ということです。
■その答えは、
 「警察が有無を言わせず連れて行く」
 「自白しないと、20日拘留するなどと言って脅す」
 からです。
  ・これは警察が有無を言わせない空気で
   迫ってくるためです。(p183)
 
実際、電車の中でチカンの疑いをかけられ逮捕された人の、その後の戦いをドキメンタリー番組として放映されたのを見て、憤りを感じました。
冤罪事件で、冤罪を晴らすため私財はもとより、人生をなげうって戦い、冤罪が晴れても、費やした私財や人生は戻りません。 

冤罪を生むような事態になれば、寝覚めも悪いし、人を裁くなどとても出来そうもありませんが法律ですので、選任されたら辞退理由がない限り、務めなければなりません。