梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

サラリーマンの成功などウソのように簡単!!

2010-08-04 11:09:22 | Weblog

 
 甲子園の出場校も決まり、甲子園練習も開始されました。
昨年の高校球児で、日本プロ野球は勿論大リーグからも注目を集め、昨秋、日本の全12球団とメジャー8球団を巻き込んだ大争奪戦の末、岩手・花巻東高で涙の「メジャー断念」宣言をしてから9カ月余り。西武のドラフト1位ルーキー、菊池雄星投手(19)は、いまだ2軍で2試合の登板にとどまる一方、大久保博元前2軍打撃コーチ(43)の解任問題で暴力をふるわれたとされるなど火の粉をかぶり、不本意な1年目を過ごしている。 

下記の引用部分が的を得ています。努力、モチベーションがが足らないと痛感しています。


引用分
スポーツの世界で成功できるのは、ほんの一握りの人間だ。
高校野球の夏の甲子園だけでも、毎年1000人近い球児が出場するが、
プロに入れる選手は数えるしかいない。

野球に青春を賭け、1年中練習に明け暮れてもプロになれない。
運よくプロに入っても、それからが大変だ。
1軍昇格、レギュラー獲得というハードルをクリアーし、さらにスター選手になるのは、気が遠くなるほど困難な道である。

プロの第一線になるような選手なら、会社近くの喫茶店でスポーツ新聞をひろげ、
モーニングサービスのトーストをぱくつきながら、舌打ちしているサラリーマンより、100倍も明確な目標意識を持ち、100倍も高いモチベーションを持ち、100倍のプライドを持ち、100倍以上努力している。
間違いなくツキも100倍以上あるはずだ。
にもかかわらず、必ずしも脚光を浴びるわけではない。
 
 これに比べたら、サラリーマンの成功などウソのように簡単である。
野球なら、日本で1000番目に実力のある人はプロになれない。
ゴルフの女子プロなら、200番目に実力があってもトーナメントに出場できない。
柔道や陸上、水泳などの個人競技であれば、その種目でNo1になれなければオリンピック代表に選ばれない。
 
 しかし、ビジネスの世界では、日本で1000番目のビジネスマンは大成功者だ。
1万人目、いや10万人目のビジネスマンだって、かなりの実力者とみなされるだろう。
ビジネスの世界で頭角を現すのは、少しも難しくないということである。
あまりに簡単すぎて、悪戦苦闘しているアスリートたちに申し訳ない。
たとえ100万人目、200万人目のサラリーマンでさえ、プロとしてお金を稼いでしまう、そんな世界なのである。
 そこで成功できないとしたら、相当にだらしないサラリーマンということになる。